シェイクスピアはイギリスのルネッサンス期の詩人兼劇作家ですが、今では世界各国で作品が翻訳され、上演されています。
その理由はどこにあるのでしょうか?
また彼が作品を通して発信している様々なメッセージには、どのような現代的意味があるのでしょうか?
本講座では、このような疑問を原点に作品の魅力に迫りたいと考えています。
伝記、時代背景、舞台などについての解説に加えて、作品の主題や人間像を分析したり、時に詩や歌や映像の世界に遊んだりしながら、シェイクスピアの面白さを味わっていただきたいと考えています。
さらに日本におけるシェイクスピアについて翻訳や翻案上演の問題を取り上げ、言語的、文化的差異や文化交流の様相を探りたいと思います。
●講師プロフィール●
津田塾大学学芸学部卒業、慶應義塾大学修士課程修了
昭和51年 米国ニューヨーク市立大学大学院博士課程に留学、またフォルジャー・シェイクスピア・ライブラリーで研究する。昭和63年より杏林大学で教鞭をとる。現在は本学非常勤講師として、外国語学部で現代英語講読、大学院で日英文化交流特論を担当している。
著書に「シェイクスピアと文化交流」「シェイクスピアの時間論」など多数。
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