3,4階の循環器病棟は、これまでの循環器内科と心臓血管外科の壁を取り払った、合同の循環器病棟となります。これにより内科と外科の連携が一層円滑になり、診療の質が向上し、さらに入院当初から内科外科の両科で診療に当たれるため、術前・術後の外科・内科のあいだの引き継ぎも適切に行え るようになります。しかも、患者様は転科しても転棟しないため、看護体制も変わらず、前担当医が同一病棟にいるため転科による患者様の不安感、緊張感を極めて軽減できます。病床数は3階39床(重症の患者様)、4階31床(軽症の患者様)の合計70床です。さらに、各部屋にはそれぞれのトイレ、シャワーを配置し、患者スペースも従来の病棟より大きくとってあります。
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