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メキシコ・モレロス州自治大学学長一行が来訪

 本学との学術交流協定を結んでいるメキシコ・モレロス州自治大学のレネ・サントベニャ・アレドンド学長一行4人が、5月17日(火)本学を訪問しました。一行はまず松田博青理事長を訪ね、長澤俊彦学長や鳥尾克二外国語学部学部長、塚本尋国際交流センター長と懇談しました。この一行には、アレドンドモレロス大学学長のほかに国際交流推進部長、学長秘書とエチェベリア元メキシコ大統領の好意でホームステイして同国に1年間留学した本学外国語学部の卒業生の藤田都さんも随行しており、特に藤田さんは、留学で覚えた流暢なスペイン語で会話に花を添えました。

 この懇談の中で両大学の代表は、メキシコと日本の高等教育や互いの大学の事情について、また交換留学生の相互派遣等について話し合いました。杏林大学とモレロス州自治大学は3年前に学術交流の協定を締結した後、実際の交流はほとんど進んでいませんでしたが、この日の話し合いで本学とモレロス州自治大学は、来年度から互いに交換留学生を派遣し合うことになりました。

 午後、一行は松田博青理事長らとともに会場を外来棟6階レストラン「ガーデン」に移して昼食会をもった後、付属病院の外来棟のアイセンター・内視鏡室・核医学検査室等を松田博青理事長自らの案内で見学しましたが、最新鋭の設備機器に1つ1つに目を見張りながら説明を聞いてました。こうして1時間以上にわたり外来棟の主要部分を熱心に見学したのち、モレロス大学学長の一行は本学とのより一層の交流を期して帰途に就きました。 

モレロス州自治大学の概要
 創立1938年、モレロス州最大の総合学園。本部は同州の州都のメキシコシティーの南75キロに位置する温暖な気候の保養地クエルナバカにあり、州内3つのキャンパスにまたがって27の学科と5つの研究所で、大学学部学生9943人、大学院1530人、高校生(大学予科)8250人が学んでいる。2002年4月本学と学術交流協定を締結。


2005.5.18
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