杏林大学
HOME サイトマップ 入学案内
杏林学園とは 学部案内 大学院案内 図書館・各センター 社会との連携 講演会・イベント案内 学生生活 キャンパス案内
トピックス
トピックス
トピックス
ハルビン医科大学と学術交流協定締結
 本学とかねてより交流のあった中国のハルビン医科大学と杏林大学は両大学間の友好協力をより促進するために学術交流協定を締結しました。
 9月27日にハルビン医科大学で行われた締結式には本学の松田博青理事長が出席し、ハルビン医科大学楊宝峰学長とともに協定書にサインを行いました。
 ハルビン医科大学は中国、黒龍江省ハルビン市にある医科大学で1931年に創設されました。現在は医学部・看護学部など10学部と大学院12専攻からなり、学生数は8千人あまり。日本の医科系大学との提携も積極的に行っています。

 締結した協定書には今後両校は教員や学生などの相互受入や協働教育・共同研究プロジェクト等を実施して、教育・研究の協力および学術交流をより一層活発に行うことなどが盛り込まれています。
 またこの日は松田理事長にハルビン医大より名誉教授の称号が授与されました。
 このあと松田理事長は「臨床医学および救急医療の基本判断」というテーマで特別講演を行いました。
 会場には300人ほどの学生がつめかけて、会場に入れない学生も出た程で学生達に次々に質問を発して、縦横に質疑に応じる松田理事長の闊達な講演スタイルに学生達は強い印象を受けた様子でした。
 予定を大幅に上回っての2時間45分に及ぶ講演の間には、日本語で質問する学生も複数いて、医大生の外国語運用能力の涵養が図られていることを強く感じました。
国際交流センター長 塚本尋

2005.10.19
▲ このページのTOPへ