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少林寺拳法部、大会で好成績を収める |
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平成17年10月16日、第35回少林寺拳法関東学生連盟医歯薬ブロック大会が鶴見大学で開催されました。大会には8大学、約200名の拳士が参加しました。
今大会で本学少林寺拳法部は女子段外の部において最優秀(優勝)、優秀賞(準優勝)を獲得し、運用法(乱捕り)の部において敢闘賞を受賞しました。
女子部門では今年度から新入会の部と2年生以上の級の部が統合され、段外の部となりました。
これにより例年よりも格段にレベルの高い段外の部で、新入部員である本学医学部1年生4名が最優秀賞と優秀賞を受賞しました。授業・実習など多忙なスケジュールから充分な練習期間がありませんでしたが、それぞれが努力した結果、このような優秀な成績を収めることができました。
また、大会に出場した全選手の中から最も優秀な3名に与えられる運用法の部・敢闘賞に、林智彦拳士が選ばれました。例年に比べて出場拳士が多く、層の厚い運用法の部で、林拳士は俊敏且つ的確な動きで、上段への突きを中心に着実にポイントを重ねました。
さらに、本学は女子の部で総合準優勝も飾りました。同一部門で複数の賞を獲得した大学は殆どありません。男女ともに気合の入った伸びのある演武で実力を存分に発揮できた結果と思います。
来年度の大会では全種目に入賞するよう、今から全拳士が熱く燃えています。
大会結果
≪大学別・女子の部≫
■女子総合準優勝
≪女子段外の部≫
■最優秀賞:下稲葉みどり(医学部1年)、関根瑠美(医学部1年)
■優秀賞:鮫島未央(医学部1年)、田嶋佳代子(医学部1年)
≪運用法(組み手乱捕り)の部≫
■敢闘賞:林 智彦(医学部3年) |
医学部4年 主将 村山 豪 |
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2005.10.20 |
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