杏林大学公開講演会
調布市内・近隣大学公開講演会

 素敵にエイジング:長寿社会でいきいき暮らす 
  〜社会資源の賢い活用術や、地域ネットワークづくりを考える〜

杏林大学保健学部看護学科教授 塚原洋子
 長寿社会を迎え、地域のなかで溌剌と暮らしている方々のお姿に接するとき、思わず笑顔になります。
 しかし一方では、いろいろな原因で体調を崩し療養生活を送られている方や、介護を必要としている方も多く見られます。

 このような場合、介護を巡る諸問題への対応には思わぬ苦労が出て参ります。
 そこで、ひとりひとりの健康寿命を延伸させる方法や、いざという時のために、地域にある社会資源の賢い活用術や、地域のネットワークづくりなどについて、事例も使いながら、参加者の皆様と伴に考えて行きたいと思います。また、福祉充実の国フィンランドの高齢者の様子のご紹介もさせて頂きます。
●講師略歴●

昭和39年3月           東京都立公衆衛生看護専門学校保健学科卒業
昭和39年4月−昭和54年3月 東京都衛生局総務部、渋谷保健所、文京区衛生部勤務(保健師)
昭和54年4月−平成12年3月 東京都保健所(三鷹、多摩、府中)(保健師)北多摩南部及び北部保健医療圏担当副参事
平成12年4月−現在      杏林大学保健学部看護学科(地域看護学)教授現在に至る

行政関係委員:
東村山市・中野区介護保険運営協議会委員、小平市高
齢者保健福祉計画策定委員、介護保険認定審査会委員東村山市高齢者在宅計画部会委員 青梅・八王子市母子保健運営協議会委員、東京都母子保健事業評価部会員 その他

所属学会:
日本公衆衛生、日本地域看護、日本難病看護、プライマリケア、精神障害者リハビリテーション、日本小児保健

日時 平成17年11月19日 (土)    15:10〜16:40 
会場 調布市文化会館たづくり・映像シアター(8階)
入場無料・申込不要
杏林大学広報・企画調査室 
財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団