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編集後記

本年4月1日から、総合政策学部が、意気揚々とスタートを切りました。既存の国際政経コース、経営情報コース、法律行政コースに、環境福祉コースが増設され、現代社会のさまざまな要請に対応できる充実したカリキュラムが用意されています。と同時に、学部の執行部となる教授陣も新たなメンバーにバトンタッチされました。

そこで、本号では、学部の新たなリーダーとなられた千葉洋学部長、阿久澤利明教務部長、黒田有子学生部長に、その抱負や理想を忌揮なく語っていただく記事をトップに組んでいます。多少長い鼎談となりましたが、その熱意たるや卓越したものがありました。また、鼎談ということで飾りのない語り口、ほのぼのとしたエピソードなどがお伺いでき、父母の皆様にもご満足いただけるものと存じます。

理事長、学長からは、ご多忙中にもかかわらず、楽しくもあり有意義なお話を頂戴しています。また、社会科学部・総合政策学部杏会の役員の多くの方々から、味わいのあるお話や学生の励ましになる玉稿を頂戴することができました。これほど多くのご父母の皆様のお話を頂戴させていただいたことは、ありませんでした。

田久保忠衛先生ならびに新田敏先生からはご経歴やご専門から格調の高い玉稿を賜り感謝しています。

また、国際並びに情報関係につきましては、多くの先生並びに学生の皆さんのお手を煩わせています。

さらに、ゼミナール、プレゼミナール、クラブ・同好会の紹介や写真は、いつも活き活きしていてキャンパスライフのすばらしさを表現していると思います。そして、卒業生の皆様からのお話は、学生に、将来への明るい希望や助言を与えるもので、大学と学生とのつながりが一生のものであるという暖かさを感じます。

なお、本誌名は、従来「社杏ジャーナル」となっておりましたが、総合政策学部の発足に伴い学部名は現在のところ二つになります。そこで、関係各位のご了承をいただき「杏ジャーナル」とさせていただきました。

最後になりましたが、本当に多くの方々あご協力なくしては本号を発行することはせきなかったと存じます。編集印刷については、シーズの黛さんに一方ならぬご援助一をいただきました。この場を借りて、ご援助を賜りました皆様方に心よりお礼を申し上げます。私たち「杏ジャーナル」編集委員会のメンバーは、一丸となって最大限の努力をして参りましたが、思わぬご迷惑をお掛けいたしているかと存じます。その場合はどうぞご寛恕ください。

                                              「杏ジャーナル」編集委員会
                                                委員長  日笠 完治
                                                      武内 成
                                                      原田 奈々子
                                                      上野 修
                                                      (教務課次長)

                                           杏ジャーナル 第1号(通巻19号)
                                                  平成14年10月2日
                                              杏林大学社会科学部杏会
                                             東京都八王子市宮下町476
                                                電話0426(91)08224