search

Menu

大学ホーム外国語学部一般の方出張講義シンデレラの物語にはなぜ魔法が出てくるのか?

出張講義

シンデレラの物語にはなぜ魔法が出てくるのか?

キーワード シンデレラ,西洋文化,中国
可能曜日 火・木の午前中
講師 高木 眞佐子

「シンデレラ」の物語を知らない人はまずいないでしょう。小さい時に絵本や、アニメ、どこかで出会ってきたはずです。今では日本や西洋に留まらず、世界中でもっとも良く知られたお話のひとつです。

しかし、実はシンデレラには、いくつもの違ったバージョンがあるのです。今日、ディズニーの映画によって、世界中の人々にもっとも親しまれているのは、フランスのシャルル・ペローの原作によるものでしょう。童話が好きな皆さんは、グリム童話に出てくる「灰かぶり」も、シンデレラの物語のひとつだということを、ご存知かもしれません。

だが実は、ペローが作ったお話にも「もとのお話」がありますし、グリム兄弟が採話した物語も、ひとつではありませんでした。シンデレラのお話は世界中に、二百以上も、いろんな形で存在してきたといわれています。

講義では、中国版のシンデレラなどもご紹介しながら、それぞれの文化を背景に、異なったシンデレラが生み出されてきた歴史の一端をご紹介します。そして、それらモチーフには共通性があることを、文化人類学的な観点も取り入れつつ解説します。高校生の皆さんが、神話や伝説、民話などに学問的興味を抱いてくれるきっかけになればという思いから構成している講義です。

このページのトップへ

PAGE TOP