卒業直前!4年生インタビュー

2016年2月26日 10:20

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  英語学科のブログをご覧いただきありがとうございます。英語教育コース3年、八木橋ゼミナール所属の酒井梓と申します。

 

今週は今までと少し形式を変え、卒業を控えた4年生の先輩方に大学生活の「振り返りインタビュー」を行いましたので、Q&A方式でお伝えします。

 

 今回インタビューにご協力頂きましたのは、英語教育コース4年、八木橋ゼミナール所属 細野舞夏さん、山下大樹さんのお二人です。

まず、私からお二人を少しだけ紹介させて頂きますと、英語教員免許の取得に向け1年生の頃から努力されており、またボランティアなど課外活動も積極的に取り組まれていたお二人です。

(最初の写真は、昨年の卒業記念パーティーで司会をされていた際の様子です。写真左から細野さん、山下さん)

 

では早速始めます。

 

――これから大学進学を目指す高校生の皆さんや、大学生に向け4年間をそれぞれ振り返り、反省点やアドバイスなどをお伺いさせて頂きたいと思います。まず、ご卒業を控えた春休み期間の今、どういった過ごし方をされているか教えてください。


細野さん「私は、中学校の学習支援サポーターとして3月いっぱいまで勤務をしつつ、卒業旅行も楽しむ予定です。」


山下さん「僕はアルバイトをしつつ、日々図書館に通い勉強しています。」


――今、どのような勉強をされていますか。


山下さん「3月10日に控えるTOEIC IPテストに向け、自己ベストを更新すべく勉強しております。」


――最後の最後まで、お二人とも休みの期間も無駄なく目的をもって過ごされていますね。では、少し昔に戻り1年生の頃のお話をお聞かせください。また入学当時、「大学生活ではこれをやろう!」と思っていた目標や、気を付けていたことなどがあればお願いします。


細野さん「英語の教師を目指すべく大学に入ってきたので、教職課程の履修をきちんと終えることを最優先に、大学生でしかできないようなことを全力でやろうと心に決めていました。部活動や学園祭、アルバイトに取り組み、有意義な時間を過ごせていたと思うのですが、今振り返ってみると、当時は大学生活が右も左もわからず、長期の休みに関してはだらけてしまったり、学業とそれ以外の事の両立のさじ加減が上手くできていなかった気がしています。」


山下さん「1年生の頃は大学生活に慣れない部分もありましたが、少人数授業で知り合った仲間と図書館で勉強しあうことが始まりました。この習慣は今でも自分だけでなく周囲のメンバーにも根付いています。」


細野さん「また、1年生の頃はあまり気づけませんでしたが、少人数授業というとても有り難い環境で学ぶことができたと感じます。他大学と比べるとそういった機会が圧倒的に多く、それがきっかけで知り合えた先生方と今でもつながりがありますね。」


――そういった点はマンモス校ではない杏林大学ならではのポイントかもしれませんね。


細野さん「そういったことも含めて、今は杏林大学で良かったなと思います。」


――では進学を考えていた高校3年生の頃や入学当初の気持ち、大学受験に向けての取り組み、大学に抱いていたイメージとのギャップがあればお聞かせください。


細野さん「大学入学当時は、気が向かない時もありました。進学に関しては、私は、指定校推薦でしたので受験へのアドバイスはできませんが、日頃からの授業への関わり方が大切であったと考えます。」


山下さん「僕も同じく、第一志望とは異なったため、モチベーションが上がらない時もありました。進学については、目標を見据え、自分を律しながら、行動することを心がけて欲しいですね。」


細野さん「そうですね。山ちゃん(山下さん)の場合は、目標があって努力していたタイプで、私の場合、目標はありませんでしたが日々努力し続けないと後々困ると気づき、学習面や生活面も努力したことが結果としてついてきたタイプだと思います。」


――消極的モチベーションの状況からどのように脱却しましたか。


細野さん「自分は自分でやろうと決めて、それに周りがついてきてくれたこと、信念をもってやろうと決めた仲間に出会い、高め合えた事だと感じます。」


山下さん「僕は、PEPという授業で(※先週のブログで高橋さんがご説明しました英語の授業です)担当してくださった先生のお人柄や指導法に感銘を受けたこと、また友達と勉強しあうことで学習へのモチベーションは上がっていきました。教職課程では、教育実習の実施要件にTOEICのスコアがとして設けられていたため、教職課程履修者の仲間と共通の目標に向かって学習しだしたことも大きかったと思います。」


細野さん「日曜日に遅くまで勉強していた時、守衛さんが気づかずに電気を消してしまうこともありました(笑)。ですが、それだけ真剣に一緒に高め合える仲間がいることは本当にありがたかったです。」


――「人との出会いで人生が変わる」とはまさにこのことですね。では次に2年生の頃へ移ります。少し大学にも慣れてきた頃だったと思いますが、どういった過ごし方をされていましたか。


山下さん「2年生の時に、現在よく利用しているアクティブスペース(※グループ学習、レポート作成などに利用できる場所)が図書館内に開設されたため、そこでTOEICの勉強などに取り組みました。その結果、2年生後半からスコアを伸ばすことができました。2年生の時が、集中して語学力を蓄えられる時期だと思うので英語サロンを活用するなどして、語学力向上のために時間を使うといいかと思います」


細野さん「ゼミナールの活動や就職活動や卒業論文が3、4年生に控えているので、自分だけの時間を一番確保しやすい2年生の内に、基準が決まっているTOEICなど早め早めに余裕をもって取り組んでおくべきと感じます。」


―では3年生での内容に移ります。英語学科では3年生になると英語教育コース、ビジネスコミュニケーションコースに分かれ、より専門的な学習と共にゼミナール活動も始まります。そのあたりはいかがでしたか。


細野さん「専門的な授業は楽しかったですし、英語のメカニズムを学ぶ授業から自分の興味を発見することができました。この時期から私はエンジンがかかってきてTOEICをはじめとする学習のため、毎日8時間は勉強していました。そのため3年生は忙しくも充実していた1年でした。」


山下さん「3年生になるとプレゼンテーションや模擬授業の共同作業も増えてきます。友人はもちろんゼミの先輩からも互いにアドバイスしあいながら切磋琢磨できていました。」


――では4年生では、教育実習や卒業論文など様々な集大成となる出来事が控えていましたが、いかがでしたでしょうか。その他の活動も含めお聞かせください。


山下さん「教育実習に向けては、授業内外で模擬授業の準備や練習に何度も友人と協力して取り組み、実習に備えました。」


細野さん「教育実習では自分への課題を見つけることができ、その問題意識から現在行っている中学校での学習支援サポーター、羽村市での小学校のインターンでの働き方、考え方が変わることにも繋がりました。また、私は卒業論文の内容も教育実習と関連しているためより一層身が入りました。必死にもがいた時期でもあり、4年生が一番充実していたと言い切れます。今までの経験が集大成となった1年でした。そして、身を削ってでも必死になって色々なことに挑戦すべきだと感じます。やってみないと無知の世界ですが、経験して振り返ったときにはじめて自分にとっての『選択』ができるようになります。学生という失敗できる期間を有効活用しチャレンジしていくべきあると学びました。」


山下さん「僕もライティングセンターのチューターやPEPのサポート、三鷹市や目黒区でのイベントへボランティア参加した経験から、学内での学びを外で生かすこと外の世界を見る事も大切だと考えます。また、何かに悩んだ時は、立ち止まって考えるより行動しながら考えるべきですね。」


細野さん「そして将来の志望が1年生の時点で明確でないことはあるので『分からないから頑張れない』『結果が見えてないから頑張れない』とった気持ちは言い訳じゃないかなと思います。こう思わずに、目先の事を1つずつ着実に達成していく努力は、すべて結果や理解に繋がるため、1つずつ物事に取り組んでいって欲しいと思います。」


山下さん「大学に入ることがゴールではありません。大学で4年間を通じて何ができるかが大切だと思います。」


細野さん「そして必死になる中で、自分が何に興味があるのか、何が向いているのかが自ずと分かってきます。結果があるからそれを追い求めるのではなく、まずは、がむしゃらに頑張ってみて下さい。」

 

以上4年生へのインタビューでした。お二人が仲間と切磋琢磨し合いながら学年を追う毎に成長なさっていた事が伝わってきました。ご協力下さった細野さん、山下さんありがとうございます。

 

いかがでしたでしょうか。高校生、そして大学生の皆さんにとって、今回の記事が少しでもご参考になれば幸いです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。次回は「卒業直前!4年生インタビュー」の第二弾をお送りいたします。ぜひご覧ください。

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