杏林大学の授業について  ~第二弾~

2016年2月21日 21:05

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  先週に引き続き今回も杏林大学の授業について紹介していきたいと思います。

今週の記事を担当させて頂きます英語学科3年八木橋ゼミナール所属の高橋詩織と申します。宜しくお願い致します。

 

 まず皆さんはどのような目的をもって大学に行こうと思っていますか。夢を叶えるためですか。受けてみたい授業があるからですか。それとも学歴が必要だから?とりあえず皆が大学に進学するからですか。

 

 様々な目的があって大学に行く人がいると思いますが、将来を見据え、目的をしっかりと持って大学に通うことで、大学生活を有意義に過ごすことができるのではないかと私は思います。

 

 前回の記事にも書いてありましたように、高校の授業と違い、大学の授業は主体的に取り組むことが求められる能動的な授業ばかりです。だからこそ、大学に行くための目的が重要視されるのではないかと考えます。

 

 その目的を見つけるための一つの材料として、大学の授業を良く知ることが大切だと思います。

 

 杏林大学にはPEPという一年次の必修の授業があります。正式にはPractical English Programと言います。この授業では主に教科書に記載されている英文を事前に暗記し、授業の中で実際に英語を話すパフォーマンスが評価の対象となります。教科書は杏林大学外国語学部が独自で開発されたもので、学生生活で出会う様々な場面が題材となっていますので、杏林大学ならではの面白味もあります。

 

 PEPだけでなく杏林大学の授業は主に少人数制で授業が行われているため、質疑応答もしやすく自分が納得できるまで理解度を深めることができます。余談ではありますが、少人数制のクラスであるため、友達も出来やすく先生を含めクラス皆で食事に行くなどクラス全体でコミュニケーションをとることができます。

 

 PEPは遅刻厳禁とされており、遅刻後の入室も可能ではありますが、その日は欠席扱いとされるなど、ルールが徹底されています。これは英語の授業ではありますが、同時に社会人基礎能力の一つ「時間を守る」ことを身につけさせるために行われていることであり、英語だけを学ぶのではなく、社会に出てからの能力を身につけることができるというのも杏林大学ならではの授業方針なのです。

 

 暗唱・パフォーマンス試験は毎回行われますが、これには「英語の型を身につける」という重要な意味があります。ただ単に文を覚えることだけを必死に行うのではなく、「覚えてくることは当たり前」という前提で、発音やイントネーションにこだわりながらパフォーマンスすることが大事なのです。

 

 音声ファイルの発音やイントネーション、先生方の発音やイントネーションをよく聞き、それを自分で声に出して真似ることで、少しずつ身につくようになっています。

 

 このPEPは杏林大学で学ぶ上で、とても重要な授業であり、二年生や三年生と学年が上がっても、PEPで学んだ内容が他の授業でも扱われていたりもします。それほど重要な内容が詰め込まれており、基礎となる部分なのです。そのため一年次でしっかりとPEPの授業を受けていれば分かることも多く、そこで理解できたときの喜びは凄く嬉しいものです。「次も頑張ろう!」って思えてくるのです。

 

 オープンキャンパスなどの機会に実際に大学に足を運び、PEPだけでなく先生方や学生からお話を聞くことで、より深く授業の内容を知ることができると思います。

実際に足を運び、目で見て耳で聞くことで、大学生になってからのやるべきことが少しずつ見えてくるのではないかと思います。大学生活を有意義に過ごすためにもしっかりと目的を見つけてください。

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