卒業直前!4年生インタビュー第二弾

2016年3月 2日 15:59

カテゴリー: 高校生の皆さんへ

 英語学科のブログをご覧いただきありがとうございます。英語教育コース3年、八木橋ゼミナール所属の酒井梓と申します。

前回に引き続き、卒業を控えた4年生の先輩方に大学生活の「振り返りインタビュー」を行いましたので、Q&A方式でお伝えします!

 今回インタビューにご協力頂きましたのは、英語教育コース4年、八木橋ゼミナール所属平川結巳子さんです。英語教員免許の取得を目標に励みつつ、高校時代から継続して7年間アルバイトをされていらっしゃいました。

――これから大学進学を目指す高校生の皆さんや、大学生に向け4年間を振り返り、反省点やアドバイスなどをお伺いさせて頂きたいと思います。まず、ご卒業を控えた春休み期間の今、どういった過ごし方をされているか教えてください。

平川さん「約2か月間の春休みを活用して旅行を楽しんでおります。その合間には、アルバイトをして過ごしております」

――お写真を拝見させていただきましたが、色々な国に行かれたようでとっても羨ましいです。では、4年前に戻り進学を考えていた高校3年生の頃や入学当初の気持ち、大学受験に向けての取り組み、大学に抱いていたイメージとのギャップがあればお聞かせください。

平川さん「大学受験を振り返ると、ことの始まりは中学校3年生の高校受験に遡ります。中学校3年間、勉強と部活に真剣に励んでおり、志望高校への意気も高かったのですが、志望校には叶わず二次募集で高校に進みました。高校生の頃、ちょっとしたきっかけで面白みを感じられなくなってしまい、勉強へのモチベーションが低下してしまいました。その結果、大学受験に対してもはっきりとした気持ちを持てずにいました。しかし、幼少期から英会話を習っていた経験と学校の先生になりたいという思いから、英語教師を志し、英語に関する大学をまんべんなく受験した結果、センター試験利用入試でこの大学に合格しました。入学書類を持っていく際に初めて大学を訪れたのですが、想像以上に自然豊かなキャンパスで、『この学校で大丈夫かな?』と不安を抱えていたのが、正直な気持ちです。しかし杏林大学で良かったと今だからこそ振り返って言えることができます。」

――では、1年生の頃のお話をお聞かせください。また入学当時、「大学生活ではこれをやろう!」と思っていた目標や、気を付けていたことなどがあればお願いします。

平川さん「教職課程履修者は同じ授業が多いため、友人もでき、そんな友人たちには支えてもらっていました。入学当時の目標としては、教員免許を取得して卒業することでした。教員を第一に志望していましたが、4年間過ごす中で方向性が変わることがあるかもしれない。しかし、やるのならば投げ出さずに最後までやり遂げたいと思い、免許だけは必ず取得しようと決めていました。また部活やサークルに加入していなかったので、大学生活で何か一つ取り組んでおくべきだと考え取り組んでいました。しかしながら、1年生の頃は大学を辞めたいと思っていたこともありました。」

――それはなぜでしょうか?

平川さん「大学のことをあまり調べずに入学したこと、また高校受験で第一志望に行くことが出来ればどうなっていただろうと考えてしまい、毎日通ってはいましたが大学に対して気持ちが入りきれていない自分がいました。もちろん授業を楽しいと感じることもありましたが、当時の自分の状況に納得し切れていなかったと感じます。」

――そういった気持ちをもって過ごされていた1、2年生の頃から、ゼミナール活動が始まる3年生において過ごし方や考えに何か変化がありましたら教えてください。

平川さん「ゼミナール活動が自分にとって非常に大きかったです。3年生になってやっと大学が楽しいと思えるようになりました。ゼミナールの先生から『自分の所属を好きになれないことは問題ではないか』という御言葉をいただいた際に、縁があってここにいるのだから今の気持ちのままでは勿体ないと思いその時から考えが変わりました。また学内でのガイダンスの際に、大学の先生方が本気だと実感したことも1つの要因です。学生の事をしっかりと考えている大学だと感じ気持ちが変わりました。」

――授業では、英語の仕組みについてより専門的な授業も増えてゆきますがそのあたりはいかがでしたか。

平川さん「以前習っていた英会話とは異なる、今までになかった視点から英語のメカニズムを学ぶ授業は、楽しんで取り組むことができました。また英語のメカニズムを学ぶにつれ、日本語への興味も広がりそういった授業も履修していました。」

――卒業論文も日本語と英語に関する内容をお書きになられていましたね。外国語学部ですが日本語に関する授業が豊富なことも杏林大学の魅力の一つかと思います。

平川さん「さらに、その時期から教員、一般企業への就職、大学院へ進学と卒業後の進路で悩んでいました。それまで教員しか見ていなかったうえ、昔からの夢を曲げることへの迷いの中進めていましたが、就職シミュレーションをきっかけに一般企業への就職に決めました。大学院に関しては、最初は考えもしていなかった選択肢だったのですが、ゼミナールの先生に勧められたことから興味を持ちました。しかし、大学院は勧められたからではなく何か学びたいものがあっていくべきだと感じ大学院への進学は断念しました。」

――4年生での就職活動についてお聞かせください。どういった流れで今のご就職先に出会われたかアドバイスを含めお願いいたします。

平川さん「就職活動は、最終的に決定したのは10月でした。スタートが遅めだったこともあり、予定よりも時間がかかってしまいましたが、その分納得できる結果になりました。説明会の帰り、思いがけずに寄ったハローワークでご紹介いただいて今の就職先を知りました。一般の就職活動サイトに登録していない企業も多いので、ぜひそちらも活用してみて下さい。就職活動に関しては、迷うことも多いと思いますが、安易に決めず納得のゆく結果になるよう考え抜くと良いかと思います。その後に、卒業論文にも取り組み始めたので想定していた時期から大幅にズレがありましたが、結果的に満足しております。」

――では4年間振り返って反省点や、進学を考えている高校生の方々に向けてのご自身の経験を踏まえてのアドバイスがありましたらお願いいたします。

平川さん「まず、4年間を振り返ると、杏林で良かったと感じます。1年生の頃は、こう思えるとは想像もつきませんでした。反省点としては、1、2年生からもう少し必死に取り組んでおくべきだったと後悔の気持ちもありますね。また留学をしなかった点も少し後悔しています。金銭面や授業との兼ね合いを考え断念したのですが、留学に限らず大学生活では、その時しかできないことをやるべきだと思います。高校生の皆さんには、大学という選択肢のみならず広い目で考え、その上で学びたいものがあるならば大学へ進学をすべきかと思います。高校生の皆さんはこれから何にでもなれるので、可能性を狭めずに将来を考えて欲しいです。また、就職のための大学選びはしなくて良いかと思います。例えば、芸術や日本語に興味があるけれど、就職に有利ではないと聞くので断念すべきかと迷われる方がいらっしゃるかもしれませんが、大学4年間は没頭したいことに打ち込んでみるべきですし、それが結果的に将来に生かされる可能性も十分にあります」

以上4年生へのインタビューでした。平川さんが、4年間の中で人との出会いによって成長なさったことが伝わりました。「自分の所属に誇りを持つ」。私もこの言葉を大切にしたいと思います。平川さんご協力下さりありがとうございました。

高校生、そして大学生の皆さんにとって、今回の記事が少しでもご参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

キャンパス移転や卒業式を控える次回3月を担当されるのは黒田ゼミナールの皆さんです。ぜひご覧ください。

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