大学ホーム総合政策学部 教えて先輩!

教えて先輩!総合政策学部を選んだ理由
  • 世代も職業もさまざまな人と出会えるから、地域貢献活動はおもしろい。地域貢献活動 3年生 桜澤直樹くん

生まれ育った地域に恩返しがしたい

大学選びの段階から、「地域貢献」は重要なキーワードでした。地域貢献というテーマ自体は、たくさんの大学で掲げているのですが、杏林大学は羽村市と八王子市と三鷹市と地域連携活動を行っていて、活動内容の具体性がとくに際立っているように感じたんです。また僕自身、羽村市の出身。生まれ育った地元にとても愛着がありましたし、いずれは羽村市の地域活性に役立ちたいと考えていたので、これはもう杏林大学しかないなと。なかでも総合政策学部を選んだ理由は、将来、公務員の道に進みたいと考えていたから。公務員試験では政治学や行政学などさまざまな科目が関わってくるので、学問の枠を超えて幅広く学べる総合政策学部はぴったりでした。

気軽に対話できる「はむら未来カフェ」を運営

これまでに参加した地域貢献活動のなかでもっとも印象強いのは「はむら未来カフェ」です。きっかけは、羽村、八王子、三鷹の地域問題について考える「地域と大学」という授業。実際に羽村市役所の方が来て、羽村市が抱える課題や、市役所としての取り組みについてお話をいただきました。その際、市役所の方と学生がいろいろと意見を出し合うなかで生まれたのが、多くの地域住民の方に、お菓子を食べてくつろぎながら、地域に関するテーマについて対話をしてもらう「はむら未来カフェ」でした。僕も二年生のときから実行委員となり、対話するテーマやおもてなしの方法を考えています。イベント当日は運営に関わるさまざまな雑務はもちろん、司会や受付にと走り回っています。先日はついに、進行役のファシリテーターを経験させていただきました。緊張のあまりうまくできたかどうか覚えていないくらいだったのですが、参加者の方からたくさんのねぎらいの言葉をいただき、涙が出るほどうれしかったです。活動に参加し、新しいことにチャレンジしなくてはぜったいに得られない感動でした。

「三鷹市内まち歩きマップ」の製作で店選びと取材を体験

地域活動ではもう一つ、ゼミ活動の一環で「三鷹市内まち歩きマップ」を作ったことがありました。今年の4月から杏林大学が井之頭キャンパスに移転し、まだまだ三鷹市について知らない学生も多いだろうとこの企画が立ち上がったんです。いわゆるグルメマップみたいなものなのですが、ターゲットが学生であることを考えると、価格や雰囲気も重要。掲載するお店選びには苦労しました。また取材のアポイントメントを取るのも初めてのことだったので、すべて手探りでスタート。いきなり取材させてと言っても、相手はやはり困惑するんですよ。取材の意図を事前に分かりやすく説明するのがどれだけ大切か、一軒、一軒、周るなかでだんだんと分かってきました。「三鷹市内まち歩きマップ」は、三鷹市のホームページに掲載され、そのうえ新聞やテレビでも紹介されたんです。このマップをきっかけに三鷹市内で食事を楽しむ杏林の学生が増えれば、これも立派な地域貢献活動。いろんな角度からのアプローチがあるのだなと身を持って知りました。

活動の幅を広げ、さらにたくさんの出会いを

「はむら未来カフェ」にしても、「三鷹市内まち歩きマップ」にしても、何が面白いって、世代を超えたさまざまな人たちと出会い、話せることなんです。学内にいるだけでは出会えないような人たちとも接点が持てるのが、地域貢献活動の醍醐味。はっきり言って大変ですし、単位がもらえるわけでもない(笑)。でも、僕たちが一生懸命つくった場から、人と人との交流が生まれるのを見ると嬉しくて、「次は何をしよう!?」と考えてしまうんです。しかも将来、公務員を目指す僕にとって、羽村市役所の方々の仕事を間近で見られるのは、この上ない体験。今後はさらに地域貢献活動の幅を広げ、もっとたくさんの人々とつながっていきたいと考えています。そしてゆくゆくはこの体験を活かし、地元に貢献できる仕事に就くのがいまの僕の目標です。

後輩へのメッセージ

じつは僕は、一度大学選びで失敗した経験を持っています。だからこそ言いたいのですが、大学はぜったいに学びの内容で選ぶべき。将来の夢がまだ定まっていないなら、総合政策学部であらゆる学問に触れてみて、そこから道を狭めていく方法をおすすめします。

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