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学科概要

メッセージ

作業療法学科設置に向けて

作業療法士は専門職としてチーム医療に必要不可欠の職種です。広範な知識と高度な作業療法の専門技術を持ち、豊かな人間性を備えた人材が望まれています。この度、本学医学部付属病院・リハビリテーション室の全面協力を得て、医学や保健学、看護学をベースに専門技術を学び、学生一人一人の持ち味をいかした柔軟な思考力を持つ作業療法士の育成を図ることに致しました。高度な知識と技術をもつ作業療法士として社会に貢献できる人材を輩出したいと思っております。

受験生のみなさん

作業療法士はリハビリテーションの一分野を担っておりますが、医療の進歩と共に様々な診療科での活躍が期待されています。たとえば、認知症を例にとると、本学医学部付属病院物忘れセンターでは、様々な病態で物忘れを主訴とする患者さんが増加し、それらの患者さんに対して、正確な診断、治療だけでなく、日常生活の留意点などまで説明し、認知症の進行防止に日夜努力しております。

しかし、認知症において特効薬は無く、現在のところ一部の薬が有効だとの報告もありますが、未だ認知症の治療とまでは行っておりません。 一方、様々な施設から、継続的な日常的リハビリテーションの効果報告が多数されており、認知機能を考えたリハビリテーションの重要性が指摘されています。つまり、リハビリテーションの効果は期待できると考えられていますが、残念なことに認知症のリハビリテーションを行なう専門家はごく少数で、 絶対数の不足が顕著であります。

そこで今回、杏林大学保健学部では、認知症の高齢者が増加している現在の状況を考え、先の「脳卒中に強い理学療法士」と同様に、「認知症に強い作業療法士」をコンセプトに作業療法士を育成することに致しました。当然、本学医学部付属病院・リハビリテーション室の全面協力を得て、医学や保健学、看護学をベースに専門技術を学び、学生一人一人の持ち味をいかした柔軟な思考力を持つ、作業療法士の育成を図ることは言うまでもないことですが、専門職として広範な知識と高度な作業療法の専門技術を持ち、豊かな人間性を備え、社会に貢献できる人材を輩出したいと思っております。認知症の患者さんのご家族から、さすが杏林大学で学んだ専門家は違う、と言った評価が得られるような作業療法士を目指したいと思っています。



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