大学ホーム医学部教室紹介第三内科学教室

第三内科学教室

教室専任教員

教授 石田 均 久松 理一 森 秀明
講師 川村 直弘 保坂 利男 近藤 琢磨
助教 田中 利明 土岐 真朗 高橋 和人
  炭谷 由計 林田 真理 櫻庭 彰人
  倉田 勇 齋藤 大祐 大野 亜希子
  小沼 裕寿 村嶋 俊隆 田中 昭文
  三浦 みき 渡邉 俊介

教室概要

第三内科学教室は,石田 均教授が主宰する糖尿病・内分泌・代謝内科と久松 理一教授率いる消化器内科から構成される医学部最大の医局です.二つの診療科は,それぞれ内科最大級の患者受診数を誇り,患者からの高いニーズに応えるべく日々努力し,診療に励んでおります.特にここ数年間で専門性を高めた分業化を行い,糖尿病・内分泌・代謝内科では1.インスリン分泌機構研究班 2.インスリン作用機構研究班 3.糖尿病合併症研究班 4.糖尿病発症機構研究班 5.内分泌疾患病態生理研究班 6.臨床内分泌研究斑の6グループによる基礎から臨床応用に至る一貫した医療を展開しております.


糖尿病・内分泌・代謝内科

第三内科学教室の糖尿病・内分泌・代謝グループでは,糖尿病学と内分泌・代謝学の研究と教育を精力的に進めています.日常臨床の中から疾患の病態解明へとつながる疑問点を見いだし,診療の中での臨床医学研究はもとより,基礎医学研究へと反映させています.すなわち自らの考えで得られた成果が,次世代の診療技術の向上へとつながる研究を目指しています.教育面では約400万人が居住する西東京唯一の大学医学部の利点を生かし,なかなか普段では経験できない希な症例も多く集まってくるため,充実した臨床教育が行われており,教室主任・診療科長の石田均教授はじめ教室員全員が切磋琢磨しながら,より質の高い診療技術の向上を目指しています.


<診療>

糖尿病診療においてきめ細やかな患者教育や生活指導を行うために、眼科医師,さらには糖尿病療養指導士の資格を有する管理栄養士・看護師・薬剤師や臨床検査技師の人々とともに糖尿病教室を毎日開催するなど、綿密なチーム医療を実践しています.食事・運動療法に加えて病態に基づく内服薬の選択ならびにインスリン療法(強化療法を含む)を実施しており,血糖変動が著しい症例にはCSII(インスリンポンプ)の導入も行っています.またより厳格な血糖コントロールをめざして、CGMS(持続血糖モニターシステム)を用いた治療も実施しています.眼科・腎臓内科とも連携を密接にし,合併症の早期診断とその病期に応じた的確な治療を実践しています.特に,糖尿病網膜症や白内障などの糖尿病眼合併症に対しては,眼科との共同で特殊外来を定期的に開設し,早期診断から治療,そして糖尿病の血糖コントロールの維持について総合的な管理をすすめています.また妊娠糖尿病や糖尿病合併妊娠の症例について,産婦人科との協力関係の下,スクリーニングから治療と管理に至るまで一元化のうえ総合的な治療をすすめています.内分泌・代謝疾患については,様々な負荷試験による機能検査と画像診断から得られる情報を駆使して,的確な診断を迅速に行い,個々の病態に即した治療を進めるとともに,外科的治療が必要な際は症例に応じて甲状腺外科,脳神経外科,泌尿器科と密接な連携を図り実績をあげています.さらに、地域社会における活動の一環として、地域連携パスを導入し、地域診療にも積極的に参加しています。


<教育・研究>

糖尿病・内分泌・代謝疾患全般を分け隔てなく,かつ豊富に経験することで,病棟あるいは外来診療のなかで日々研鑽を積んでいます.日本糖尿病学会、日本内分泌学会、ならびに日本肥満学会の認定施設であり,これらの専門医,研修指導医の資格取得のためのシステムがすでに整っていることから,これまでも数多くの資格者を輩出しています.また,大学院医学研究科への進学者も多いこともあり,希望に応じた研究グループに属し,より深く高度な知識と手技・手法を身につけ,疾患の病態解明に取り組んでいます.各学会・研究会にも毎年多くの演題を発表しており,その業績を海外の学術誌に掲載しています.また西東京を中心とした地域で活躍しておられる先生方に多数お集まり頂き,診断や治療に関する学術情報の交換会を定期的に開催するとともに,国内外からその分野での先駆者を講師として招聘して,講演会,症例検討会,院内勉強会などを随時行っています.また、学部教育においても、現在増加の一途をたどる糖尿病などの代謝性疾患や、負荷試験をはじめとする特徴的な診断法が必要な内分泌疾患に関する新しい知見を、文献抄読会や講義ならびに外来・病棟実習、そして希望者には研究スタッフを交えた研究室実習を介して懇切丁寧に指導しています。

研究グループ及び研究課題

研究内容の詳細については、大学院医学研究科内科学(糖尿病・内分泌・代謝内科学)をご参照ください.

近年の主な業績

  1. K.Hirota, H.Keino, M.Inoue, H.Ishida, and A.Hirakata. Comparisons of microRNA expression profiles in vitreous humor between eyes with macular hole and eyes with proliferative diabetic retinopathy. Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol 253 : 335-342, 2015.
  2. H.Katsuta, S.Ozawa, K.Suzuki, K.Takahashi, T.Tanaka, Y.Sumitani, S.Nishida, T.Kondo, T.Hosaka, and H.Ishida. The association between impaired proinsulin processing and type 2 diabetes mellitus in non-obese Japanese individuals. Endocr J 62(6) : 485-492, 2015.
  3. J.Ogasawara, T.Izawa, T.Sakurai, K.Shirota, Y.Ishibashi, Y.Ohira, H.Ishida, H.Ohno, and T.Kizaki. Habitual exercise training acts as a physiological stimulator for constant activation of lipolytic enzymes in primary white adipocytes. Biochem Biophys Res Commun 464 : 348-353, 2015.
  4. T.Iuchi¹, T.Hosaka, M.Shiroishi², H.Ono¹, K.Inukai, T.Sumita¹, G.Sakai¹, S.Katayama¹, and T. Awata¹ (¹Saitama Medical University Hospital, ²AgricalturalTechnology Institute of Nagano Farmers'Federeation). Influence of treatment with extracts of Hypsyzigus marmoreus mushroom on body composition during obesity development in KK-Ay mice. J Nutr Sci Vitaminol (Tokyo) 61(1):96-100, 2015.
  5. Y.Sumitani, T.Hosaka, Y.Susaki¹, Y.Fujisawa², K.Kuriyama³, Y.Tsukada³, T.Yokoyama⁴, J.Ogasawara⁵, S.Nishida, K.Inukai, Y.Okajima⁶, H.Ohno⁷, and H.Ishida (¹ Kyorin University Hospital, Department of Rehabilitation, ², Kyorin University, Department of Physical Therapy, ³Kyorin University Hospital, Department of Clinical Nutrition, ⁴Seiko Epson, Planning & Design Department, ⁵Kyorin University, Department of Molecular Predictive Medicine and Sport Science, ⁶Kyorin University, Department of Rehabilitation Medicine, ⁷Higashiyamato Hospital). Clinical effect of real time pulse rate monitoring with portable pulsimeter on physical exercise therapy for male patients with type 2 diabetes. Diabetology International accepted.

消化器内科

消化器内科が対象とする臓器は上下部消化管,肝臓,胆道系,膵臓と最も多く,疾患もcommon diseaseから癌をはじめとする悪性腫瘍,炎症性腸疾患などの難治性慢性炎症性疾患など多岐にわたります.さらに消化管出血や総胆管結石など緊急対応を必要とする急性期疾患も多いのが特徴です.当科は,各分野に専門医を揃えレベルの高い診療を行うとともに,救急科とも連携し地域の基幹病院としての消化器領域の緊急対応に力を入れています.また腫瘍内科との連携を強化し癌に対する化学療法にも行っています.

研究グループ及び研究課題

消化器内科は,高橋信一前教授が平成28年3月で退任され,4月より久松理一教授のもとで新体制が始まりました.より高いレベルの診療ニーズに応えるためには個々の力の向上が必須です.このため,これまでの蓄積を生かしつつより疾患ベースのグループに再編成いたしました.これまでの肝炎ウイルス・肝形態研究班と超音波班は肝疾患班に統合され森 秀明教授の高度な技術レベルを有した非侵襲的超音波検査、川村講師による腹腔鏡検査、肝がんに対するラジオ波治療,自己免疫性肝炎や原発性胆汁性肝硬変などの難病治療など多彩な肝疾患に対応できる体制を整えました.また,入院患者の1/3を占める胆膵疾患に対応するべく胆膵班が独立しました.土岐医師を中心に西東京地区の拠点病院としてより一層の活躍が期待されます.また,ESDや静脈瘤硬化療法のニーズに応えるべく消化管治療班が独立しました.リーダーの大野医師は特に食道,胃,大腸のESD治療の経験が豊富です.小腸大腸班は久松教授の赴任後すでに西東京の炎症性腸疾患拠点病院として稼働しており近隣医療機関からの診断や治療に難渋する小児を含めた多くの炎症性腸疾患患者を引き受けています.ヘリコバクター研究班は高橋信一教授の実績を徳永講師が引き継ぎ二次・三次除菌のニーズに対応しています.このように,肝疾患班、胆膵班,消化管治療班、ヘリコバクター研究班,小腸大腸班の5グループが診療と研究に当たります.それぞれのグループから専門性の高い医師が排出され全国レベルで活躍し,それを地域に還元してくれることを目指しています.また,教育にも力を入れており研修医や若手医師の学会での症例発表を積極的にサポートするようにしています.消化器病学会や消化器内視鏡学会の地方会では必ず若手医師が貴重な症例報告を発表しています.そして,その成果を必ず論文で発表する習慣をつけるよう指導しています.以下に5研究班の研究概要をお示しします.

肝疾患班

私たちは急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、脂肪性肝疾患などのびまん性肝疾患や肝腫瘍などの各種肝疾患の患者さんの診療をさせていただいています。なかでも森 秀明教授の指導のもと、腹部超音波検査による各種肝疾患の鑑別診断に力を入れております。超音波検査は非侵襲的な検査法で、慢性肝炎や肝硬変、脂肪性肝疾患などのびまん性肝疾患のスクリーニングのみならず、カラードプラを用いることにより腫瘍などの血流診断を行うことができます。さらに近年、超音波造影剤を併用することにより、より詳細な血流情報を得ることが可能になりました。また慢性肝疾患の進展度を推測するために超音波を用いた肝硬度の測定(超音波エラストグラフィ)を行い、治療に活かしております。また超音波検査は肝疾患のみならず、胆道疾患・膵疾患・消化管疾患の診断にも有用で、当科の各専門班と連携して診断や治療にあたっております。
また外科的治療が困難な肝癌に対しては超音波ガイド下にラジオ波焼灼療法(RFA)や、放射線科と連携して肝動脈化学塞栓療法(TACE)を行い、成果を上げております。さらに腫瘍内科と連携して肝癌に対する分子標的薬による治療も行っております。 また、腹腔鏡下肝生検を施行することで、ウイルス性肝疾患をはじめ自己免疫性肝疾患、脂肪性肝疾患など代謝性肝疾患を確定診断し、病期診断を行い最適な治療を可能にしています。特に、多数の自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変の症例に対して経時的な腹腔鏡下肝生検を行うことにより効率よく診断、治療にあたっています。
B型慢性肝疾患に対する核酸アナログ、インターフェロン治療やC型慢性肝疾患に対するインターフェロン治療やインターフェロンを使用しない内服薬による抗ウイルス治療を積極的に行い、肝硬変への進行や肝発癌抑制に貢献しています。
さらに、慢性肝疾患に対する栄養治療学にも関心を持ち病態解明に務め、分岐鎖アミノ酸を用いた治療により慢性肝不全の患者さんのQOLを維持・向上出来るよう、看護師・薬剤師・管理栄養士と協力しチーム医療を実施しています。

ヘリコバクター研究班

我々は1988年からHelicobacter pylori の除菌治療や臨床・基礎研究を行っています。2009年1月「H.pylori感染の診断と治療のガイドライン」改訂版では,すべてのH.pylori感染者に対し除菌を行うよう強く勧められ、2013年2月21日よりH.pylori感染胃炎がH.pylori診療の保険適用として追加されています.当科ではH.pylori除菌の専門施設として三次除菌、ペニシリンを用いない除菌についても検討を行い,好成績を得ています。
研究においては、東京顕微鏡院、同感染症科の神谷茂教授のグループ、北里大学薬学部の中村正彦教授のグループと共同研究を行っています。
①20年間の蓄積されたデータの解析を行い、H.pyloriに対する耐性菌の年次推移、CYP2C19と除菌率の関係の検討を行っています。
②胃MALTリンパ腫はH.pyloriと関与していることが明らかですが、1割の胃MALTリンパ腫はH.pylori陰性であり、原因も明らかではないため、一般的に放射線治療が行われています。我々はHHLO (Helicobacter heilmannii-like organism)などのH.pylori以外の細菌との関与を明らかとするために、PCR法やメタゲノム解析を行いて、H.pylori陰性胃MALTリンパ腫の原因を検討中です。
H.pyloriによる持続感染および発がんを調整する胃内細菌を検討する目的にて、メタゲノム解析を行いて検討を行っています。

小腸大腸班

2015年4月より久松理一教授が着任し,難病である炎症性腸疾患の拠点病院としてすでに稼働を始めています.炎症性腸疾患専門外来を開設するとともに患者データベースの作成に着手しました.すでに小児を含めた患者数は潰瘍性大腸炎患者350名,クローン病患者100名となり今後も増加が予想されます.炎症性腸疾患に対する治療では実地医家で治療に難渋する症例に対して生物学的製剤,プログラフ,顆粒球吸着療法・白血球除去療法など最新の治療法を提供しています.また外科大腸班との協力体制を充実し炎症性腸疾患基幹病院としてのより一層の充実を目指して,4月からは下部消化管外科内科合同カンファレンスがスタートします.炎症性腸疾患の内視鏡件数も患者数の増加とともに増えてくことは間違いありません.さらに杏林大学医学部消化器内科では早くからカプセル内視鏡やダブルバルーン小腸内視鏡を導入し,これまで観察することのできなかった小腸疾患の病態解明と治療に力を入れています.さらに新薬の国際共同治験や医師主導型の臨床試験などに積極的に参加し最新の治療を提供していくとともに新たなエビデンスの構築に力を注いでいきます.また患者様への侵襲を減らす検査方法としてMRIや腹部超音波検査を用いた腸管観察法の確立を目指して研究を進めています.また大腸内視鏡は通常の診断内視鏡に加え消化管治療班と協力しポリープ切除,早期大腸癌に対する粘膜下層剥離術(ESD)など治療内視鏡も行っています.

消化管治療内視鏡班

本年度より治療内視鏡分野から消化管領域が独立し、私たちは現在上部および下部消化管領域の内視鏡診断と治療を中心に行っています.上部消化管内視鏡検査では通常光での観察に加え,特殊光(主にNBI)での観察によって,食道癌,早期胃癌,胃ポリープ,十二指腸腫瘍などの腫瘍性病変の内視鏡診断を行い,内視鏡的粘膜切除術(EMR)や内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)などの患者様へ負担の少ない治療を行っています.さらに最新の治療として,新たに2014年1月より大腸腫瘍に対するESDも導入いたしました.小腸大腸班の協力のもと,現在ESD件数は増加傾向にあり,本年は年間100例を超えるペースでその実績を伸ばし続けております.
また,上部消化管出血に対する止血術,内視鏡的食道静脈瘤結紮術・硬化療法,異物除去術,胃瘻造設・交換,食道や幽門部,十二指腸狭窄に対して,バルーン拡張術やステント留置術なども行っています.特に止血術や異物除去術等の緊急内視鏡検査は,年間の内視鏡検査の約1割を占めており,地域の基幹病院としての役割を果たすべく,24時間体制で積極的に対応しています.また,さらに安全で高いレベルの内視鏡診断および治療を患者様に提供すべく,日々臨床データの集積を行うとともに,海外学会を含めた報告も積極的に行っています.

胆膵班

私たちは、主に胆膵疾患の診断と治療を中心に行っています.対象疾患は多岐にわたり、良性のみならず悪性疾患も多く、臨床経過,身体所見,血液学的検査,レントゲン,腹部超音波検査,CT,PET-CT,MRI,内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(ERCP),超音波内視鏡検査など多くの検査から様々な情報を得て診断していきます.緊急ERCPや経皮胆管ドレナージ・胆嚢ドレナージ術など緊急処置も非常に多く、地域の基幹病院として24時間体制で対応しています.また、院内の胆膵グループ(消化器内科、消化器外科、腫瘍内科、放射線科、病理学教室)の一員として、常に他科とも連携をとり、診断から治療に従事しています。当院でのがんセンタ-の発足後は担癌患者さんが非常に増え,中でも膵臓がんや胆道がんは非常に増加しています.悪性胆道狭窄に対するステント留置術,超音波内視鏡を用いた検査や確定診断のための穿刺生検(EUS-FNA),膵嚢胞ドレナージ術なども行っています。また、小腸大腸班と連携し小腸鏡を用いた胆道ドレナージや結石除去術を行うなど胃切除後の症例など特殊なケースにも対応しています.
消化器腫瘍カンファレンスや胆膵疾患カンファレンスも定期的に開催し、治療方針の検討や情報のアップデートさらにスキルアップを目指しています.院内のみならず、他施設との交流も盛んに行っており、当院で施行できないような症例はご紹介し、患者さんにとってより良い選択肢を提供できるような体制を整えています。臨床研究も患者さんのご協力の元、数多く行っており、今後も,より安全で高いレベルの治療法の確立を目指し,日々臨床データの集積や臨床研究を行い、より良い医療を提供していきます.


近年の主な業績

  1. Saigusa K, Matsuoka K, Sugimoto S, Arai M, Kiyohara H, Takeshita K, Mizuno S, Mori K, Nanki K, Takeshita T, Nakazato Y, Yajima T, Naganuma M, Hisamatsu T, Ogata H, Iwao Y, Kanai T. Ulcerative colitis endoscopic index of severity is associated with long-term prognosis in ulcerative colitis patients treated with infliximab. Dig Endosc. 2016 Mar 21. doi: 10.1111/den.12655. [Epub ahead of print]
  2. Sugimoto S, Naganuma M, Kiyohara H, Arai M, Ono K, Mori K, Saigusa K, Nanki K, Takeshita K, Takeshita T, Mutaguchi M, Mizuno S, Bessho R, Nakazato Y, Hisamatsu T, Inoue N, Ogata H, Iwao Y, Kanai T. Clinical Efficacy and Safety of Oral Qing-Dai in Patients with Ulcerative Colitis: A Single-Center Open-Label Prospective Study. Digestion. 2016 Mar 10;93(3):193-201.
  3. Naganuma M, Hisamatsu T, Matsuoka K, Kiyohara H, Arai M, Sugimoto S, Mori K, Nanki K, Ohno K, Mutaguchi M, Mizuno S, Bessho R, Nakazato Y, Hosoe N, Inoue N, Iwao Y, Ogata H, Kanai T. Endoscopic Severity Predicts Long-Term Prognosis in Crohn's Disease Patients with Clinical Remission. Digestion. 2016;93(1):66-71.
  4. Fukudo S, Hahm KB, Zhu Q, Sollano JD, Rani AA, Syam AF, Kachintorn U, Suzuki H, Kamiya T, Joh T, Uchiyama K, Naito Y, Takahashi S, Kinoshita Y, Ueno F, Yamagami H, Chan FK, Fock KM, Arakawa T; International Gastrointestinal Consensus Symposium Study Group. Survey of clinical practice for irritable bowel syndrome in East asian countries. Digestion. 2015;91(1):99-109. doi: 10.1159/000369078. Epub 2015 Jan 20.
  5. Hisamatsu T, Ono N, Imaizumi A, Mori M, Suzuki H, Uo M, Hashimoto M, Naganuma M, Matsuoka K, Mizuno S, Kitazume MT, Yajima T, Ogata H, Iwao Y, Hibi T, Takanori Kanai T. Decreased Plasma Histidine Level Predicts Risk of Relapse in Patients with Ulcerative Colitis in Remission. PLoS One 2015 Oct 16;10(10):e0140716.

当グループの詳細は、消化器内科の ホームページを御覧下さい。

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