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Faculty of Medicine教員紹介:宮澤 永尚

氏名 宮澤 永尚
ミヤザワ ノリタカ MIYAZAWA, Noritaka
職位助教
学内の役職・委員等輸血療法委員
勤務改善委員
所属教室

小児科学教室

専攻・専門分野(大学院)

医学専攻 小児科学分野(新課程)

内科系専攻 小児科学分野(旧課程)

担当科目(学部)小児血液・小児腫瘍性疾患
専門分野小児科学、小児血液・小児がん
研究テーマ白血病細胞の治療抵抗性
略歴2007年3月 杏林大学医学部 卒業
2007年4月 杏林大学医学部付属病院 初期研修医
2009年4月 杏林大学医学部付属病院 小児科
2011年4月 稲城市立病院 小児科
2012年4月 杏林大学医学部付属病院 小児科 医員
2014年4月 国立成育医療研究センター 小児がんセンター フェロー
2016年4月 杏林大学医学部 小児科学教室 任期制助教
2017年4月 杏林大学大学院医学研究科 内科学専攻
2021年4月 杏林大学医学部 小児科学教室 任期制助教
2023年4月 杏林大学医学部 小児科学教室 助教
所有する学位博士(医学)
指導医・専門医・認定医、その他の資格等日本小児科学会 小児科専門医
論文・著書等を含む主要研究業績 1.Clinical Characteristics and Risk Factor of Transplantation-associated Microangiopathy (TAM) in High-risk Neuroblastoma (NB) Undergoing Autologous Peripheral Blood Stem Cell Transplantation (auto-PBSCT):Advances Neuroblastoma Research (ANR) 2016, 2016/6/20, Cairns.
2.ビンクリスチンによる発熱の臨床像とリスク・ファクター:第57回日本小児血液がん学会学術集会, 2015/11/28, 甲府
3.自家末梢血幹細胞移植(PBCST)を行った神経芽腫32例における血栓性微小血管障害(TMA)の発症危険因子の検討:第37回日本造血細胞移植学会学術集会,2015/3/7,神戸
4.高分子量IGF-2による低血糖で発症した肝芽腫の1例:第55回日本小児血液がん学会学術集会, 2013/11/29, 福岡
所属学会 日本小児科学会
日本小児血液がん学会
日本血液学会
日本造血細胞移植学会
ひとことメッセージ小児科は、臓器分野や疾患が多岐に渡り、また年齢や生活歴により鑑別疾患も異なるため、全身の診察や問診など医師として基本的な技術を身につけるのにうってつけの診療科です。
また、一般小児を礎とする専門分野は、成人と比べてその1例1例が希少であり、より専門的知識や経験が問われます。
幅も奥行きも深みもある小児科は、常に自分を医師として成長させてくれるやりがいのある職種であり、元気に帰っていく子供たちの笑顔に日々活力をもらっています。