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2020/01/06
【留学体験談】フィリピン・オーストラリアの「2カ国留学」という選択

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 現在、私はフィリピンのセブとオーストラリアのブリスベンという場所に3ヶ月ずつ、計6ヶ月の留学をしています。私が、何故このような留学の形態を選択をしたのかというと、より多くの国を見てみたい、そして様々な経験をしたいという気持ちがあったからです。実際にこの選択は自分にとって最善の選択であったと心から思います。欲を言うならば、一年という留学期間で、四カ国ほど回りたいと思うほどです。2カ国留学をしている経験をあらためて振り返り、思うことは、様々な国に行くということが、自分が想像している以上に沢山の価値観をもたらしてくれるということであると思います。
 
しかし、海外留学におけるその経験を濃くするも、薄くもするのも、結局は自分次第だと留学に来て痛切に感じます。フィリピンでは英語コミュニケーション力を徹底的に伸ばす"power speaking"というコースに所属し、1コマ55分授業のうち6コマがマンツーマン授業、2コマがグループ授業という形で8時から17時まで受けていました。それに比べると、オーストラリアでの授業は8時30分から14時45分とフィリピンの授業より短いため物足りなさを感じる一方で、自由な時間が増えました。この自由な時間をどう過ごすかによって留学で得るものは大きく変わってくると私は考えます。
 
より多くの外人と関わり積極的に話す人、また日本に帰ってから行うTOEICの対策をする人、目的は人それぞれ違います。将来または近い未来に自分は何をしたいのか、そのために今すべきことは何なのか、それに費やす時間こそが人生の中で最も大切なことなのではないかとこの留学を通じて気づきました。
 
二国間留学は一つの国に留学するよりより多く経験を得ることができると思います。私はこの留学方法を強く推奨します。

総合政策学部GCP2年  
久保 哲

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