留学生の声

張睿康 交換留学生 北京第二外国語学院

この文章を書いていたら、4月に初めて自分ひとりで空港についた時の様子を思い出しました。知り合いもいなく、ただ大きな荷物を運びながら集合場所を探していた私が、今はもう日本で1年近く生活していす。振り返ってみると、とても不思議な感じがします。最初バスの乗り方もわからなかった私が、まだ1年も経っていないのに、今はもうすっかり日本の生活に慣れています。あっという間に時間が過ぎ、もうすぐ帰国となりますが、この1年はとても充実していて、楽しく、以前思ってもみなかったことをたくさん経験してきました。

日本に来る前は不安でしたが、その心配は全然必要なかったです。同じ部屋の先輩たちはとても丁寧にいろいろを教えてくれましたし、一緒に来た留学生もみんなで助け合いながら生活してきました。そして、日本人のみんなもとても優しく接してくれて、すぐ仲良くなりました。毎日一緒に勉強したり、宿題を直し合ったり、旅行に行ったり、寮で食事会を開いたり、ゼミの課題をしたりしていました。そして、後期から中国語サロンのチューターもして、短い時間でしたが、毎回私が準備した文書を一所懸命勉強している日本人学生の姿を見て、私も負けないようにもっと頑張りたいと思いました。初めて1人で海外生活をしてきましたが、友達のおかげで、さびしいどころか、帰りたくない気持ちでいっぱいです。もし、もう一度私が留学を選ぶとしたら、やっぱり杏林大学を選びたいと思います。ここにはきれいな環境と素晴らしい先生がいるだけでなく、友達のみんなと出会った場所であり、私たちの笑い声や楽しい時間を残してきた、友情をはぐくんできた場所でもあります。

この1年の留学を通じて、もちろん日本語能力を鍛えられたし、生活力やコミュニケーション力などの面においても成長したと思います。最初は長いと思っていた1年間はこんなに短く、今みんなと離れるのはとても辛くて、もっと早く知り合えたらよかったなと思ってしまいます。私の1年は最高な思い出になり、一生の宝物として大切にしていきたいと思います。

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