留学生の声

Nguyen Thi Mien 国際協力研究科博士前期課程国際開発専攻1年 ベトナム

私は自分の人生において挑戦しなければ後悔するという経験があります。ベトナムの大学で日本語を専攻して卒業し、日系企業で仕事に携わる事は出来ましたが、私の知識は教科書などからの情報しか無く、本当の日本文化を知る事には程遠いと実感しています。そういった思いで日本へ留学を決意しました。来日してからもう2年が過ぎました。ベトナムにいたときは、ある程度日本語に自信を持っていました。しかし、実際に日本で生活し始めると、その自信がことごとく砕かれることにより、新しい一歩が始まったのです。嬉しいこと、楽しいこともたくさんありましたが、悲しいことや辛いこともありました。新しい出会いやカルチャーショックの連続でした。

この期間で過ごした日々は、長い人生から見たら短い期間ではありますが、かけがえのないものだと思います。毎日の授業で分からないことがあれば、先生方から丁寧に教えていただいたことは大変楽しく、忘れることのできない有意義な時間となりました。また、日本国内をあっちこっち旅行したり、新しく人に出会ったり、日本という新天地での生活で多くのことが体験できました。

私は以前、日系企業で働いていたことがあり、今もアルバイト先でも日本人と一緒に働いています。日本人の仕事に対する考え方の素晴らしさを学びました。例えば「報・連・相」という習慣です。これはお互いの状況や考えを理解して、互いに協力して効率よく仕事を進めるためのものです。私はこの「報・連・相」という習慣に感動しました。更に、日本製品は世界の人々にとても人気があり、世界1位の人気だと個人的に思います。日本製の品質はどうしてそんなに良いのか。どうしたら高品質な物を作れるのか。日本の経営者はどうやって日本製品を世界で広めるのか、そういったことに興味がとてもあり、現在は杏林大学の大学院で国際経営を研究しています。

私は自分の夢を持って日本に来ました。その夢を実現させるには、頑張らなければなりません。人生には人々に対する色々な道があると思います。どんな道を選んでも、真剣に考えて、絶対負けないように、後悔しないように、自分が努力してその道を作っていくことが大切だと思います。最後に私の好きな言葉を紹介します。「今じゃないといつですか」今じゃなければずっとやらない。やるのは今であるべきという意味です。

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