教職員の声

張 弘 外国語学部中国語学科 教授 >> 中国語版

中国語学科の張弘です。今回は本学の中国語学科の特色の一つである留学についてご紹介したいと思います。

希望さえすれば、誰でも中国の名門校に留学する夢が叶えます

若者は内向きになり、海外への留学に積極的でないと言われて久しいのですが、本学科の学生を見ると、まるで違う現象が起こっています。中国語学科設立以来、3分の2の学生がなんらかの形で中国語圏への留学を経験しています。ほとんどの学生が入学すると間もなく2年次からの留学を検討するという雰囲気が出来上がっています。留学に行くかどうかで悩むというより、北京にするか、上海にするか、それとも香港かあるいは台湾かで悩みます。贅沢な悩みですね。
よりどりみどりの選択肢が提供できるのは、1学年定員30名の少人数であることと、本学が多くの海外協定校を持っているからです。中国大陸のみならず、香港や台湾にある名門校17校と協定を結んでおり、交換留学、私費留学の制度が完備されています。毎年本学科の多くの学生がこれらの留学制度を活用して、希望する大学に渡っています。とりわけ中国大陸の名門校への留学は学生に大きなインパクトを与えています。彼らは語学力の向上はもちろんのこと、マスコミでは伝わらない等身大の中国を肌で感じることで、複眼で中国を捉えることの大切さを実感して帰ってきています。留学期間中にHSK4級・5級を取得する学生も多く、異文化コミュニケーション力の向上にもつながったと思います。間違いなく留学経験は彼らの自信となり、社会に踏み出す力となっています。

杏林大学にいながら留学できる環境が整っています

授業では、ネイティブの教員による徹底した少人数指導が実現していますし、3・4年次は留学生と机を並べて、語学力、通訳・翻訳力の向上に切磋琢磨する毎日です。
授業外では、予約なしで好きな時間に気楽に利用できる中国語サロンがあり、大学にいながら留学できる環境が整っています。サロンには、ネイティブ教員や中国の名門校からの留学生が常に待機していて、中国語オンリーで会話することで、留学の疑似体験ができます。また、サロンでは中国のテレビ番組が視聴できるほか、中国語の書籍やファッション誌、漫画などの読み物も多数置かれてあり、自由に楽しむことができます。サロンはいわば小さなチャイナワールドのようなもので、ここに来れば、自分の中国語がどこまで通じるのか確認できるだけでなく、異文化交流の楽しさを実感できます。

このように、本学科は少数精鋭の中国語人材の育成に力を入れています。高校生の皆さん、アットホームなキャンパスで、充実した4年間を過ごしてみませんか。お待ちしています。

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