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大学ホーム国際協力研究科専攻のご紹介博士前期(修士)課程 国際開発専攻

博士前期(修士)課程 国際開発専攻

国際開発専攻 小野田欣也教授

国際協力研究科博士前期課程国際開発専攻では、国際貿易特論と論文指導を、博士後期課程では国際貿易論演習と国際経済論を、それぞれ担当しております。いわば国際経済学の貿易部門を担当しているわけですが、私自身の中心的研究分野は、日本の通商政策の歴史的変遷です。

日本は第2次世界大戦後、途上国レベルの経済からスタートし、国際収支均衡を図るために輸出振興政策を続けてゆきました。経済的充足が満たされた1980年代になると、内需の一層の拡充を図るために、輸入促進政策へ転換しました。21世紀に入ると経済摩擦の鎮静化とともに国際連携の重要性が高まり、EPA・FTAの役割が日本の通商政策のなかで高度な位置を占めるようになっております。このように日本を取り巻く国際環境と日本経済の構造変化が、日本の通商政策を変動させています。

さて、国際協力研究科は優れて政策指向的な研究科ですが、政策議論のベースには理論的・実証的思考が欠かせません。理論や実証の土台のない政策論議は、感想文と同じです。科目履修者には努めて、貿易理論や実証の手法を指導しております。

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