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中長期改革

杏林大学第3次中期5カ年計画(平成25年〜29年)について

 杏林大学ではこれまでに第1次(平成17年度)および第2次(平成22-24年度)中期計画を実施してきました。これらを踏まえ、平成25年7月の学園運営審議会にて第3次中期5カ年計画(平成25-29年度)が決定されました。

 第3次計画は平成28年4月のキャンパス移転を大学改革の大きな転機と捉え、移転を挟む5年間を計画実行期間とし、引き続き杏林大学のクオリティを高めるための改革を推進することが大きな目的です。

 第2次中期計画では、全学的な課題である「中退者の減少」、「入試改革」などについてそれぞれ単独の実行部会で検討されましたが、部会に決定権限がなかったり既存関連組織との連携が十分でなかったところもありました。この反省に立って、第3次中期計画においては、「中退者の減少」問題は一実行部会に任せるのではなく関係部署がそれぞれ全力で取り組む全学挙げての事業と位置付け、「入試改革」に関しては学長、学部長らによる入学試験委員会が担当することになりました。

 その結果、第3次中期計画実行委員会内に組織される、下表の事業内容の各項目に取り組む横断的な実行部会は、第2次中期計画の10部会から5つに絞られました。

 一方、大学の内部質保証、教育・研究・社会連携・国際連携・財務などの様々な点について、杏林大学は7年毎に大学基準協会により認証評価を受けております。第3次中期計画の実行にあたっては、平成27年に予定されている受審に向けて、学園の自己点検・評価委員会と連動して改善が必要となっている諸問題の解決を進めます。

 第3次中期5カ年計画のスローガンは「地域から世界へ、進化する大学”Global Study from Your Town”」と決まりました。杏林大学の更なる発展を意図する明確なスローガンであり、教育機関、研究機関のみならず幅広い領域に本メッセージを発信していく所存です。以下に杏林大学第3次中期5カ年計画の基盤となる5事業の概要を説明いたします。

【1】八王子キャンパスの三鷹への移転

 昨年設置された八王子キャンパス移転検討委員会が中心となり、三鷹移転に関する業務の推進を図ります。同委員会では、ICT環境の整備等10の課題について検討を加え、3年後の三鷹へのスムーズな移転を推進いたします。

【2】大学グローバル化の推進

 昨年採択された文科省グローバル人材育成推進事業の推進母体であるプログラム推進委員会が主体となり、本学国際交流センターとの連携により、本学の教育、研究におけるグローバル化を推進します。

【3】教育の質向上と学生の成長支援

 新教育課程の構築、大学教育の質的転換、入試改革、学生生活支援、学生のキャリア支援の5項目において、第3次中期計画実行委員会、入学試験委員会、学生支援センター、キャリアサポートセンターなどが中心となり、本学における教育環境の大幅な改善を目指します。

【4】杏林大学の機能強化

 大学のガバナンス強化、大学院の強化、研究活動の活性化、教職員の職能開発、高大連携の推進の5項目において、大学事務部および実行部会が中心となり、これらの活動を進めます。

【5】大学の地域貢献・地域連携

 地(知)の拠点づくりを目的として、地域交流推進室および杏林CCRC(Center for Comprehensive Regional Collaboration)研究所が中心となり、本学と地域との連携を目指します。具体的には「生きがい創出」「健康寿命延伸」「災害に備えるまちづくり」の3つの観点から、生涯学習の機会の増加や学校保健教育への積極的な協力、子育て支援などの点において、大学が所在する地域との連携を図ります。

 杏林大学第3次中期5カ年計画の内容は大学機能の全てにわたり、その遂行は容易なものではありません。本学が現時点から高く飛翔し、「地域から世界へ、進化する」ために、教職員・学生・保護者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

■杏林大学第3次5ヵ年計画 5つの事業の概要 [平成27年3月修正]

事業区分
事業内容
主な取組み課題

1.八王子キャンパスの

  三鷹移転推進

新キャンパスの建設・

整備

・ICT(情報通信技術)環境の整備

・充実した学習環境の構築

・学生満足度の高い福利厚生の実現

・全学部のグローバル化を実現するための環境を充実

・優秀な学生を確保するための戦略的な広報プランの

 策定

・キャンパス移転後の跡地利用計画の策定・提言

2.大学グローバル化の推進

留学・グローバル教育の推進

◎「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の推進

・全学部生を対象とした海外研修・留学の促進・支援

・海外協定校の開拓・拡大

・教育の国際的な質保証(単位互換協定の締結)

○海外大学とのJoint degree、Double degreeの推進

3.教育の質向上と

  学生の成長支援

新教育課程の構築

□全学4学部間連携科目の継続実施とその充実化

・文系2学部のカリキュラムのオープン化

□キャンパス統合に伴う新たな学部連携教育の構築

・留学中の学修の単位認定の方法

・全学共通(教養)科目の検討 

○教育課程策定にあたって地方自治体・地元業界等

 からの意見聴取を実施

大学教育の質的転換

・学修時間の飛躍的増加、授業計画(シラバス)の

 充実等

・学生の「主体的な学び」を拡大する教育方法の改革

・学内教育GP(先進的な取り組み)の導入・実施

○GPAの実質的活用(進級判定、退学勧告等)

○他大学との連携事業(交流協定、Double degree)

◎高大接続によるAdvanced Placementの検討・実施

入試改革及び
入学者の継続的確保

・戦略的学生募集計画の実施

・入試日程、入試形態及び募集人数枠の検討

・高校段階での学力状況を多面的・客観的に把握する

 様々な仕組みづくり

学生生活の支援

・奨学金・奨励金の充実 

・スポーツ等課外活動施設の整備

・学生支援センターを4学部に拡大(課外活動、

 学園祭、その他のイベント等の4学部合同実施等)

学生のキャリア支援

・学生の安定した就職先確保とその就職率の向上

・就職先の開拓と企業等との連携・関係維持

・グローバル社会に対応したキャリア支援

4.大学の機能強化 大学のガバナンス強化

・学長のリーダーシップの下、迅速な意思決定を

 可能にする組織運営の確立

・大学情報の公表の徹底(大学ポートレートの作成)

・IRに係る情報の集積・分析および大学の管理運営等

 への反映  

大学院の強化

・学部と連結した大学院の教育課程の体系化

・大学院生の定員充足

・産業構造の変化や新たな学修ニーズに対応した

 社会人の学び直しの推進

研究活動の活性化

◎「女性研究者研究活動支援事業」の推進

・大学の研究力強化促進のための支援の加速化

・大学の研究システム・環境改革の促進

・競争的資金の積極的獲得のためのインセンティブの

 強化・先進的取組みの促進

○他大学との協定に基づく共同研究の推進

○産学連携事業の推進

(ポリシーの設定、委員会設置等)

教職員の職能開発

・大学職員として必要な知識・スキルの涵養

・職員の職能開発システムの構築・実施

・他大学と連携したFD・SDの実施

高大連携の推進

◎「大学教育再生加速プログラム(高大接続)」

 事業の推進

・高大連携の拡大

・高校生の杏林大学講義への参加促進

 高大連携教育協定の締結を拡大

・高校教員と本学教職員による高大連携協議会設置

 を検討 

5.大学の地域貢献・

  地域連携

「地(知)の拠点整備

事業」の推進

◎「地(知)の拠点整備事業」の推進

・地域(社会・産業・行政)と大学との組織的な

 連携強化

・大学の生涯学習機能の強化

○地域の社会人・高齢者対象の履修証明プログラムの

 実施

・CCRC研究の推進

追加事業項目:
□キャンパスの三鷹統合による学部連携教育の構築、学生の課外活動等の活性化
◎文部科学省等補助事業 ○私立大学等総合支援事業において求められる取組み

■杏林大学中期計画検討委員会報告書  杏林大学のクオリティを高めるために(平成22年3月)

■第二次中期計画実行委員会事業報告書概要(平成25年12月)

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