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日時:平成19年10月20日(土) 13:30-15:00
会場:杏林大学 三鷹キャンパス大学院講堂(第2病棟4階)
貧血を放置しておくと動悸、息切れやめまいなど日常生活に支障を来たし生活に活気がなくなります。
今回の講演では、病院や健診で貧血と指摘された方は特に、貧血検査データのある数値(MCV、MCH、MCHCなど)をみるとだいたいの貧血の原因が推測できるデータの見方をレクチャーいたします。
簡単に治る貧血もありますが、潰瘍やがんなど大きな病気の前兆のこともあります。「たかが貧血」と言わず、原因を突き止めることが重要です。
●講師略歴●
昭和52年3月 |
東京理科大学理学部U部化学科 卒業 |
昭和57年4月 |
杏林大学医学部付属病院中央臨床検査部 |
平成2年4月 |
杏林大学保健学部臨床病理学教室 講師 |
平成6年6月 |
杏林大学医学部にて学位(博士(医学))取得 |
平成7年4月 |
杏林大学保健学部臨床病理学教室 助教授 |
平成8年4月 |
東京大学医学部附属病院 検査部 助手 |
平成18年10月1日 |
杏林大学保健学部臨床検査技術学科教授 現在に至る。 |
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