公開講演会・公開講座
女性の医学
特別講演(1)「子宮と卵巣のがんから身を守るには 〜まずがんのことを知りましょう〜」
杏林大学医学部産科婦人科学教室
小林陽一教授(専門:婦人科悪性腫瘍、癌幹細胞、子宮内膜症)
特別講演(2)「高齢妊娠に伴う諸問題」
杏林大学医学部産科婦人科学教室
古川誠志准教授(専門:周産期医学)
特別講演(3)「生殖補助医療の歩みとこれからの課題」
国立研究開発法人国立成育医療研究センター
周産期・母性診療センター 副周産期・母性診療センター長
齊藤英和先生(専門分野:生殖医学 特に不妊症学、生殖内分泌学)
日 時:平成27年11月21日(土)13:00−15:00
開 場:12:30
会 場:三鷹キャンパス第一講堂
定 員: 140名
第44回杏林医学会総会 市民公開講演会
講演の詳細はこちらもご覧になれます【PDF】
○講演概要
女性は思春期に始まり、妊娠・出産、閉経と、一生の間に体の仕組みが大きく変わります。結婚や出産年齢の高齢化と年齢による体の変化との関係や、最近増加している子宮がん、卵巣がんの予防や治療について、女性にぜひ知っておいていただきたい内容についてお話します。
女性がいつまでも生き生きと活躍できる社会を実現するとの願いを込めて本講演会を企画いたしました。多数の方のご参加をお待ちしております。
齊藤英和先生
○講師略歴
【経歴】
1979年 山形大学医学部医学科卒業
山形大学医学部助手
1981年 米国・南カリフォルニア大学留学
米国第3番目の体外受精児出産に成功
1985年 医学博士学位取得(山形大学)
1987年 日本産科婦人科学会認定医
1991年 山形大学医学部付属病院講師
1995年 山形大学医学部助教授
2002年 国立研究開発法人国立成育医療研究センター
周産期・母性診療センター 副周産期・母性診療センター長
小林陽一教授
○講師略歴
【職歴】
1990年 慶應義塾大学医学部産婦人科 助手
1992年 大田原赤十字病院産婦人科 副部長
1995年 聖マリアンナ医科大学産婦人科 助手
1998年 同 講師
2002年 米国バーナム癌研究所留学
2007年 聖マリアンナ医科大学産婦人科 准教授
2010年7月 杏林大学医学部産科婦人科 准教授
2014年10月 同 臨床教授
【学歴】
1986年 慶應義塾大学医学部卒業
>>医学部教員紹介ページ
>>ドクター紹介ページ
古川誠志准教授
○講師略歴
【職歴】
1992年 宮崎医科大学医学部附属病院 医員(研修医)(産科婦人科)
1995年 ロチェスター大学 循環器小児科(米国)留学
2002年 宮崎医科大学医学部附属病院 助手(産科婦人科)
2006年 宮崎市郡医師会病院 医長(産婦人科)
2009年 宮崎大学医学部附属病院 特任准教授(総合周産期母子医療センター)
2014年 同 講師(産科婦人科)
2014年 同 准教授(産科婦人科)
2015年4月 杏林大学医学部産科婦人科 准教授
【学歴】
1992年 宮崎医科大学医学部卒業
>>医学部教員紹介ページ
入場無料・申し込み不要
直接会場へお越しください
問い合わせ 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611