公開講演会・公開講座
習近平新体制 -中国はどう変わる?
杏林大学総合政策学部教授
渡辺 剛
(専門:現代中国・台湾政治論及び社会論、東アジア比較政治体制論)
日 時:平成29年12月16日(土)14:00−15:30
開 場:13:30
会 場:三鷹ネットワーク大学
定 員: 100名
入場無料・申し込み不要
交通アクセス:こちらから
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○講演概要
習 近平体制下で、外に帝国主義的な膨張政策をとり、内にファシズム的な抑圧政策をとる共産党一党独裁の巨大国家・中国。日本は、自由民主主義国家として、また隣国として、脅威の源たる中国の去就には高い関心を払わなければいけません。
本講演では、今秋の中国共産党第19回党大会から垣間見える、習 近平の権力絶対化と共産党独裁の安定性の行方、冷え込む日中関係や東アジアの火薬庫となり得る中台紛争について分析します。
○講師略歴
【学歴】
1992年 筑波大学第一学群社会学類政治学専攻卒業
1998年 筑波大学大学院博士課程社会科学研究科法学専攻単位取得満期退学
【職歴】
1995〜1998年 日本学術振興会特別研究員
1998〜2000年 外務省国際情報局分析第二課専門分析員
1998〜2005年 千葉大学外国語センター非常勤講師 等を経て
2001年 杏林大学総合政策学部(社会科学部)講師着任
2017年 同 教授
>>総合政策学部教員紹介ページ
問い合わせ先: 杏林大学 広報・企画調査室 tel.0422-44-0611