中竹俊彦-2011 血液形態学・駅前塾の血液形態学駅前塾の予告シリーズ

「血液形態学の自己研修プログラム支援塾(通称・「血液形態学・駅前塾)からのご案内

 <最新情報は、今のところありません>                                    (更新)平成23年 3月 21日 駅前塾企画 発起人

 第28回・終了平成23年 3月 5日(土)

 *開催日と会場の変更:2月の開催は会借用予定が入れられず、都合で3月初旬のこの日になります(この窓下に、途中経過のご案内をしています)

期日 2011年(平成23年 3月 5日(土)午後6時から第3セミナー室(19名収容)で、終了しました。

 会場 八王子駅前の「東急スクエア12階・第3セミナー室(会場借用の都合で臨時変更です)サウンドルーム

 (会場の建物は、八王子学園都市センター< http://www.hachiojibunka.or.jp/gakuen/gakuenn-top.htm >です)

希望者は懇親会へのご参加も可能です(懇親会場は主に、同階隣の「レストラン(別室)」で自由参加です。懇親会参加者には食事など、自己負担で会場へ案内します。

 (懇親会の時刻は午後8時から約1時間前の見込みです。急ぎのかたは食事終了後にご退席されても結構です)

 今回(第28回)の企画テーマは準備中です。また、今後、自己研修テーマのご要望が入り次第、次回以降に企画化します。

(以下の右側スペースには後日、経過報告としてPPT資料などの掲載が提供者から了解を得られた後に、UPされる予定です)

第28回(23.03.05.)

<終了>

提示1.質疑応答による自己研修の2例

症例「帰属不明細胞の白血病化としてよいか、どうか」−とくにCLLかMLかの判断、両細胞の混在か? などでは、どういう検査所見になるのでしょうか−

症例癌治療の経過中」に、「芽球の増加」があるとすれば、転移を考えるべきか?−どういう検査所見になるのでしょうか−

 正体不明の白血病というのは、無いはずです。ところが、末梢血へ出現してきた異常細胞の特性や帰属系統を決めることは難しい問題が残されています。血液検査室で経験することの少ない形質細胞系の白血病化や、悪性リンパ腫の白血病化は、経験された細胞像(イメージ)に照らすだけでは決め手に困ることが経験されます。リンパ節の成り立ちや構造を熟知する努力も必要でしょう。加えて、表面マーカー検索の結果が得られるまでにはマーカー発現の特徴も理解しておく必要に迫られています。

 ことに、マーカー検索では「CD-45ゲーティング」の意義も比較的耳新しい情報です。このCD-45分子は、骨髄系の腫瘍(芽球表面)にはほとんど発現されないので、このCD-45範囲でリンパ性その他の腫瘍マーカー発現の様子が判別しやすくなります。

提示2.「血液検査に影響する薬剤(2)インターフェロン製剤」

 今後のテーマ候補を列挙しておきます。

1.ITPとヘリコバクターピロリ 

2.薬剤(3)モノクローナル抗体による製剤化

3.その他、・・・

(以下、報告事項の頁)

 (2011.02.02.設定修正)

<駅前塾幹事へご見学希望・要望など>右のカギ括弧のクリックで、メール画面が出ます→「修正・更新しました( nakatake@kdt.biglobe.ne.jp :メールソフトを先に立ち上げて、そのあて先欄(アドレス部分)には、コピーしてあて先欄へ入れてから、アットマークを半角に変更してください)スパムメール対策として更新しました

「ご希望・ご要望などを募集中」です。ご遠慮なくメールください。

 以下は、終了した解説資料用等の提示用スペースとしての「掲示板」です。

<第28回終了分:2011.03.05>

提示1.質疑応答による自己研修の2例(音川 美智子)

症例「帰属不明細胞の白血病化としてよいか、どうか」−とくにCLLかMLかの判断、両細胞の混在か? などでは、どういう検査所見になるのでしょうか−

症例癌治療の経過中」に、「芽球の増加」があるとすれば、転移を考えるべきか?−どういう検査所見になるのでしょうか−

提示2.「血液検査に影響する薬剤(2)インターフェロン製剤」 (中竹 俊彦)

  →「修正・更新しました( nakatake@kdt.biglobe.ne.jp :メールソフトを先に立ち上げて、そのあて先欄(アドレス部分)には、コピーしてあて先欄へ入れてから、アットマークを半角に変更してください)スパムメール対策として更新しました

<第27回終了分

1.血液形態学に影響する薬剤(その1)「薬について知りましょう」

(中竹俊彦)

 血液検査室でよく耳にするステロイド剤は、生体に対して多様な作用〈功罪)を持ち、血液形態にもどのように関わってくるのかその仕組みさえもよく分からない面が気になるところです。  

 今回は血液に関連するステロイドの概念について述べていきます。

2.cup like(カップ様;カップ状)核形態の異常を示すAML

(菱木光太郎)

 カップ状(カップ様)核形態の異常を示すAML症例の診断基準だけでなく、どのような検査所見がカップ ライク症例として整合するのか、学会や論文で報告されていることなどを述べていきます。

  →「修正・更新しました( nakatake@kdt.biglobe.ne.jp  :メールソフトを先に立ち上げて、そのあて先欄(アドレス部分)には、コピーしてあて先欄へ入れてから、アットマークを半角に変更してください)スパムメール対策として更新しました

第1回からの経過報告は、省略しています。経過の記録は「血液形態学・駅前塾」更新の<ご案内ページ>でご覧ください。

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