ホルマリン固定液の濃度
10%が標準的な処方であるが,10%よりも20%,50%の方が固定作用(浸透速度)が(
)。また染色性も優れている.
ただし
、希釈せずに100%濃度で固定液として用いると
組織表面が硬化し組織内に浸透できないので固定できない.
50%
固定時間は1〜3時間でよく,当日中に脱水,脱アルコール系列に進めたい時に用いる.ただし臭気が強烈なため取り扱いにくい.
20%
固定時間は約1〜5日でよく,通常の手術材料やその切り出し標本の固定に用いる.
10%
上記時間以上に固定液に浸漬しておきたい場合や臓器の保存に用いる.
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