脱灰の禁止事項
禁止事項
(
)時間脱灰する。
→ (
)の染色性の低下,組織障害がおこる.
(時間に関係なく,脱灰しただけでヘマトキシリンは染まりにくくなる)
(
)温した液で脱灰する。
→脱灰は早まるが、組織障害が著しくなる。(固定では加温して良いが,脱灰では絶対ダメ)
低温の液で脱灰する。
→必要以上に時間がかかるため、組織障害がより強くなる。
脱灰中の容器を密閉する.
→
(
)が発生するため爆発!?するかも
脱灰後,直ちに (
)する.
→組織が膨化してしまうので中和液もしくは70%エタノールに浸漬する.
All Rights Reserved, Copyright© Department of Pathology Kyorin University School of Health Sciences