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FACSAria IIu及びFACSCanto IIのソフトウェアアップグレードによるデータの消去について

FACSAria IIu及びFACSCanto IIのシステムソフトウェア・FACSDivaソフトウェアのアップグレード作業を2021年1月に行います。この作業によってシステムソフトウェアはWindows 10へ、FACSDivaはVer 9にアップグレードされますが、ワークステーション上のすべてのデータ及び設定が消去されるため、アップグレード後は新しいExperiment ファイルを作成し、機器設定を再度設定していただく必要があります。

 

現在使用されているExperiment ファイルをExportし、アップグレード後のDivaソフトウェアからImportする事は可能ですが、測定用の Experiment ファイルは再度作成することを日本BDは推奨しております。検出器の感度設定やコンペンセーション設定は、ImportしたExperiment ファイルから新規作成したExperiment ファイルへコピー&ペーストを行って頂く事で引き継ぎは可能ですが、ゲート設定などは新たに作成する必要があります。

FCM部門では、現在保存されているすべてのExperiment ファイルのバックアップをFCMサーバーで行いますが(スナップショット施行日)、アップグレード後のワークステーションでImport作業は行いません。ご利用者の方は、アップグレード後にどのExperiment ファイルをImportしたいのかを事前にお伝え下さるようお願い申し上げます。

 

スナップショット施行日

FACSAria IIu: 2020年12月22日〜随時

FACSCanto II: 2021年12月22日〜随時

 

アップグレード作業予定日

FACSAria IIu: 2021年1月13日〜15日

FACSCanto II: 2021年1月13日〜14日

「FACSAria IIu及びFACSCanto IIのソフトウェアアップグレードによるデータの消去について」への1件のフィードバック

  1. WebMaster より:

    FACSAria IIu:スナップショット完了(2020.12.28)
    FACSCanto II:スナップショット完了(2021.01.05)

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