杏林大学大学院医学研究科共同研究施設フローサイトメトリー部門

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杏林大学大学院医学研究科共同研究施設フローサイトメトリー(FCM)部門利用規定

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杏林大学大学院医学研究科共同研究施設フローサイトメトリー部門利用規定

フローサイトメトリーは学内の共同利用の機器であるため,以下の事について留意してご使用ください。使用規定が守られない場合は,利用を中止していただきます。またこれらの点は利用状況に応じて変わって行く事がありますのでご了承ください。 

2002年4月1日規定
2009年4月1日一部改訂
杏林大学大学院医学研究科共同研究施設
フローサイトメトリー部門部門長
塩原 哲夫

利用目的の制限

当部門での測定・実験は「研究」を対象とし,臨床・診断を目的とした用途には使用できない。

使用者

FCM登録を行った講座に所属する杏林学園の教職員,研究員,大学院生・学部学生とし,他の機関からの利用は学内のいずれかの部署との共同研究という形で受け入れる。なお,この場合の「共同研究」とは杏林学園が定める「杏林大学共同研究取扱いに関する規定」に基づくものである。共同研究者・大学院生・学部学生の場合は登録教室の責任者の許可を必要とする。

事前登録制

FCMの使用は原則的にFCM登録料を支払った教室に限る。登録料は年度開始時に講座研究費から移換で行うが,他の研究費などからの支払いの場合は事前に相談すること。各教室の責任者は,所定の用紙(登録申請書)に使用者を登録すること。登録者以外は使用できない。登録単位は一講座単位である。ただし一講座内で複数の部門に分割している場合は部門単位の登録になる。

使用時間

原則として月曜〜金曜のAM9:00〜PM5:00の間とする。ただし,使用方法に習熟し,管理者が認めた場合には時間外の使用も認められる場合があるが,時間外の講習会・委託測定は受け付けない。

予約制

機器の使用は予約制のため,使用の際は可能なかぎり前日までにFCMに連絡すること.予約状況は当教室のWebSiteで確認できる。なお,予約はWeb上で可能だが,E-mailアドレス所有の登録ユーザーに限る。ただし,講習会・委託測定の予約はWeb上では受け付けていない。予定時刻に遅れる場合は速やかに連絡しなければならない。

機器

日本BD社製FACSAria

ソーティング、488nmアルゴンレーザー + 半導体赤色レーザー(7カラー)

日本BD社製FACSCalibur

488nmアルゴンレーザー + 半導体赤色レーザー(4カラー)

登録料

平成21年度(4月1日から翌年3月末まで):5万円 / 教室(部門)

※登録教室の減少によっては登録料を見直す。

技術講習会

1) 講習会は,専用の申し込み用紙(技術講習申込書)を提出後,講習内容をFCMの教員と相談し,実地日を決定する。FCM部門所有機器の利用を目的としない講習会は,原則的に行っていない。

2)技術講習料(機器の立ち上げ~セッティング~測定~結果出力~シャットダウン)

5,000円 / 時間の講習料を徴収する。ただし,新規の使用者の初回基本講習は無料で行う。(ソーティングは含まない)FACSAriaによるソーティングの講習は,15,000円 / 時間の講習料を徴収する。

委託測定

1) 原則的に使用者自身で機器の操作を行っていただく方針をとっているので,測定依頼は1,2回の使用や少数のサンプルの測定時のみ適応される。希望者は,専用の申し込み用紙(委託測定申込書)を提出後,実験計画をFCMの教員と相談し,測定日を決定する。使用可能の機器は,登録した機種である。なお、委託測定によって得られたデータを発表するときは,測定・解析者を共著とすることが望ましい。

2)委託料金

A) 委託測定(測定~結果出力)

10,000円/時間の技術料を徴収する。

B) 委託ソーティング

1回あたりの最初の1時間 minimum charge 30,000円とする。最初の1時間を越え、以後1時間につき10,000円とする。ソーティング委託を行う場合は、少なくとも1週間以上前に教員と実験のコンサルタント及び予約を行う事。未予約のソーティングは行わない。

料金に含まれる物:シース液、洗浄液、調整用ビーズ2種類、技術料

料金に含まれない物:上記以外(抗体やサンプル収集チューブ、メディウム、サンプル調整)

測定試料の制限

病原体感染試料の測定は原則として受け付けない。ただし固定処理(グルタールアルデヒド等)などの感染防御処置を施した場合はこの限りではないが,実験開始前に具体的な防御処置について記載した所定の書類を提出すること。使用後の処置は使用者の責任で行うこと。遊離蛍光物質が高濃度に存在する試料は,機器に支障を与えるため使用してはならない。誤って使用した場合は所定の方法で十分洗浄すること。

重要事項

  1. FALCONチューブ等の消耗品,抗体等の試薬は各利用者が準備する。
  2. FCM室の鍵は管理者が保管し,各使用者に貸し出す。
  3. 実験で生じた廃棄物は全て持ち帰ること。放置の場合は1週間保管後,断りなしに処分する。
  4. FACSの廃液は次亜塩素酸Na(FACSafe)で消毒後,廃棄する。
  5. 機器にトラブルが発生した場合は,管理者へ連絡する事。
  6. 機器の使用時間は,開始はレーザーの立ち上げから,終了はシャットダウンまでとする。
  7. 利用規定を守らない者は,利用の停止を命ずる場合がある。
  8. 故意に機器を壊した場合は,修理費を請求する場合がある。

研究内容の報告等

  1. 当部門を用いた研究の発表時に,利用の明記をお願いする。
  2. 年度末にFCM委員会への業績記録提出すること。形式は学内の業績の記録と同じとし,論文の場合は別刷(コピー可)を添付する。MS-Word形式のファイルを電子メールの添付ファイルとして提出するのが望ましい。

FCM Serverの利用

FACSデータをすべてFCM Serverにバックアップしている。LAN利用者は所定の手続きを行えば,専用ディレクトリにアクセスする権利が与えられる(24時間運用中。不定期に停止する)。FCM Serverの利用規定は別に決める。

現在稼働中のサービスは次の通り。
AppleShare(臨床研究棟のみ利用可能)

FCM ONLINE

  1. 共研FCMでは不定期にFCM部門のNEWSをE-mail、Blogで配信している。
  2. 機器の障害情報などはWebSite上で行う。
  3. FCM運営委員会への連絡等・資料等はWebSite,E-mailおよびPDFファイルなどペーパーレス化に努める。

連絡先

臨床研究棟 5F 共研FCM部門  内線4555

Posted by fcm : 2008年04月01日 20:49