BD FACSLyric

FACSLyric (Cell Analyzer)

最大6つの蛍光を検出でき、更に最先端の蛍光検出システムとデジタル波形処理技術により、高感度を実現しています。初めてフローサイトメーターを使う方でも、検査の難易度に関係なく、より正確で再現性の高い測定結果を出すことが可能です。将来のアップグレードで最大12色の蛍光色素を検出可能です。

BD FACSLyricの特徴

  • 波長488nm、640nmの2種類のレーザーを搭載。
  • マルチカラー測定(6カラー)に対応する細胞解析能力。
  • 簡便な蛍光補正機能搭載。蛍光補正を自動で実施。60日間、調整不要。高度な技術や経験がなくとも簡便正確で再現性の高い測定が可能です。
  • 機器のスタートアップに20分間必要。

基本SPEC

Function
内  容
ソーティング
不可
光軸調整
不要(自動)
難易度
容易

レーザー

Excitation wave
搭載レーザー
488nm
20mW
640nm
40mW
405nm
未搭載

検出器

FACSLyricではヘプタゴン反射光学検出システムにより、6色まで同時に解析が可能です。検出できる色素はコンフィグレーションに依存します。

検出できる蛍光色素

Excitation waveEmission wave rangeFluorescent dye
488nm (B)Green 527/32FL1: FITC, Alexa Fluor 488, eFluor 520, Horizon BB515
Yellow 586/42FL2: PE, Alexa Fluor 546, PI
Red 700/54FL3: PE-Cy5, PerCP, PerCP-Cy5.5, ECD, PE-TexasRed, 7AAD
Infra Red 783/56FL4: PE-Cy7
640nm (R)Red 660/10FL5: APC, Alexa Fluor 647, PE-Cy5
Infra Red 783/56FL6: APC-Cy7, APC-H7, APC-Alexa Fluor 750, APC/Fire 750, APC-eFluor 780

注意2:蛍光色素にはいくつかの種類の細胞へ結合しやすいものがあり、Cy3、Cy5、 Cy5.5、Cy7およびTexas Redで直接的に抗体に標識されたもの、タンデム色素標識の一部はその傾向がある。Cy5はFcレセプターに低い親和性をもち、PE-Cy5タンデム色素も同様な特性があるのでMonocyte系の細胞の染色時は注意。 Cy5.5もFcレセプターに低い親和性をもつが、PerCP-Cy5.5タンデム色素は同様な特性をもっていない。注意1:BD Fluorescence Spectrum Viewerを使うと、当該機器で使用可能な色素を調べる事ができます。

注意3:PE-Cy5、PE-Cy7、PE-TR、PerCP-Cy5.5、APC-Cy7などタンデム色素を使用する時は注意が必要。タンデム色素とは2つの蛍光タンパクがカップリングした色素で、 1つがレーザー光を吸収し、もう片方の色素にそのエネルギーを伝達する。例えば、PE-Cy5の場合488 nmのレーザーの 吸収をPEが行ない、Cy5がそのエネルギーを受け取り、Cy5の蛍光特性により蛍光を発する。 通常はレーザー光を受け取る蛍光色素そのものより明るくなるが、潜在的に蛍光波長がわずかに変動する可能性 があり、またロットごとに蛍光オーバーラップが異なる。2本以上のレーザーを使用する場合、2本目以降のレー ザーで励起されないかどうか確認することが必要。

ワークステーションSPEC

HP_Z200_Workstat_4ed86819ec8b5.jpg

HP Workstation Z240

Apple Cinema HD Display (30インチフラットパネルモデル)仕様

OS

Windows 10

Software

FACSuite

使用可能Media

CD-R
CD-RW
DVD-R
Network