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Depertment of Biochemistry II

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Molecular BiologyCell Biology

 

科目責任者

 

今泉 美佳

(生化学教室)


 

担当教員

教授

今泉 美佳

(生化学教室)

 

 

併任教授

粟崎 健

(生物学教室)

 

 

特任教授

永松 信哉

(生化学教室)

 

 

併任講師

佐藤 玄

(生物学教室)

 

 

講師

青柳 共太

(生化学教室)

 

 

助教

岸本 拓磨

(生化学教室)


 

 

非常勤講師

岡村 匡史

(生化学教室)

 

 

非常勤講師

安西 尚彦

(生化学教室)


A. 教育の基本方針

B. 学習目標

C. 講義

D. 実習

E.成績の評価法

F.学習指導書

 分子生物学とは、生物を、“遺伝子”“分子”“細胞”の3つの主要な構成要素に分け、それぞれのレベルで理解しようとする学問である。従って、分子生物学は、生化学、遺伝学、生理学などを統合した学問として位置づけることが出来、生命科学を理解するためには最も重要な基本的学問領域である。遺伝子に関する知識は、1970年代に米国西海岸を中心におこった組み換えDNA革命をきっかけに、爆発的な速度で増加し続けている。特に、多細胞生物の遺伝子研究における大きな展開は、分子生物学の新しい局面を開くに至った。この様な多細胞生物の遺伝子研究の急速な発展は、生物間における多様性の理解が、生物の全体像を把握するうえで必須であることを知らしめた。従って、分子生物学において学習すべき内容は、現在も増々膨張し続けている。この様な状況の中で、限られた時間内にいかにこの全容を理解するのか? それは学生自らが自己学習及び継続学習能力を獲得し、生涯学習を行う以外に方法はない。本講義においては、学生が将来に渡ってこれら学習を行うことができるような基礎知識並びに応用理解力を獲得することを基本方針とする。

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A.教育の基本方針

B. 学習目標

C.講義

D.実習

E.成績の評価法

F.学習指導書

 ヒトゲノム解析がほぼ完了した現在、分子生物学は、医学・医療のすべての分野にわたって技術的にも概念的にもそれらを支える柱となってきている。臨床医といえども、今や分子生物学の素養なくして、急速なスピードで進化していく医療についていくことは出来ない。従って本講義では、学生が将来臨床医となった時に要求される分子生物学及び遺伝子工学技術に関する最低限の知識と論理を体得することを目標とする。

  1. 遺伝子研究の概略を知ると共に、核酸の化学構造、物理化学的性質、
    その機能について説明できる。
  2. DNAの複製、転写、翻訳、とその調節機構につき説明できる。
  3. 遺伝子の発現制御機構につき説明できる。

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A.教育の基本方針

B.学習目標

C. 講義

D.実習

E.成績の評価法

F.学習指導書

講義は大きく前期と後期に分けて行う。

前期は、分子生物学の入門を含め分子生物学概論として、原核生物を中心とした講義を生物学教室が行い、後期は、分子生物学各論として、真核生物における分子生物学を中心に生化学教室が講義を行う。

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A.教育の基本方針

B.学習目標

C.講義

D. 実習

E.成績の評価法

F.学習指導書

実習は生化学教室が担当し、分子生物学編(遺伝子工学実技)と細胞機能編の2つに分けて、以下の項目につき行う。

項目1分子生物学編(組み換えDNA実験法) 担当 青柳・岸本

到達目標:

 

  1. 組み換えDNA組み換えDNA実験法の概略について説明できる。
  2. プラスミドの制限酵素による切断法について説明することが出来、それを実施することが出来、かつ生成した断片を電気泳動によって分析し、各断片の分子量を測定することが出来る。
  3. 細胞からのDNAの抽出法を説明することが出来、またそれを実施することが出来る。
  4. 抽出したDNAを用いてPCR(ポリメラーゼ・チェイン・リアクション)を行うことが出来る。

項目 2細胞機能編(生体高分子の抽出、定性、定量) 担当 今泉

到達目標:

 

  1. 組織よりグリコーゲンを抽出、更に加水分解によりグルコースを単離する方法について説明、それを実施することが出来る。
  2. 酵素(グルコースオキシダーゼ)法を用いたグルコース測定の原理を説明でき、かつ実施することが出来る。
  3. 臨床現場で使用されている簡易血糖測定器の原理を説明でき、かつ、それを用いた血糖測定が行える。

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A.教育の基本方針

B.学習目標

C.講義

D.実習

E. 成績の評価法

F.学習指導書

方針

 

試験は前期試験と後期試験の2回に分けて行い、総合評価(前期試験と後期試験と実習試験の綜合評価)が100点満点中60点未満の学生に対し再試を行う。前期試験は生物学教室、後期試験は生化学教室が担当する。なお、実習については、出席、態度、レポート、実習試験成績等を総合的に評価する。

判定基 準

 

定期試験受験資格は、学修規定第6条(4)に準ずる。

出席の取り扱いについて:前期試験の受験資格は、前期の出席率をもって判定する。後期試験の受験資格は、実習に全て出席し、レポート提出することを前提とし、講義・実習を合算して判定する。

以下に示す綜合評価が100点満点のうち、60点以上の時、合格とする。

綜合評価:前期試験(前期試験終了後に再試験を行う)を全体の20%、後期試験(実習試験が含まれる)を全体の80%として綜合評価を算定する。但し、後期試験の内訳は講義に対する試験の割合を70%、実習試験の割合を30%とする。尚、レポート未提出の場合は、実習試験を受験できない。

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A.教育の基本方針

B.学習目標

C.講義

D.実習

E.成績の評価法

F. 学習指導書

教科書

 

  1. 「細胞の分子生物学(第5版) (Newton Press)
  2. 実習では、生化学教室で作製した実習書を使用する。

参考書

 

  1. 分子細胞生物学 (第5版) 東京化学同人
  2. ヴォート生化学 東京化学同人
  3. 遺伝子の分子生物学 (第6版) 東京電機大学出版局
  4. ヒトの分子遺伝学 メディカルサイエンスインターナショナル
  5. 分子生物学講義中継Part 1 羊土社

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