本教室の紹介


我々の教室は教授2名准教授1名、講師5名、助教5名、医員8名、(うち社会人大学院生2名)レジデント(入局後3年目まで)
8名総勢29名が在籍し、男女比は男性医師9名、女性医師20名です。大学病院産婦人科としての規模は全国平均です
が、
症例数が多いため若手が臨床経験を積むには最適の研修施設です。周産期、婦人科腫瘍、生殖の3大領域は大学病
院としてレベルの高い医療を提供せねばならず、ハイリスク妊娠、婦人科癌手術、生殖補助医療等の症例は多いです。東
京都の
多摩地区では2つしかない総合周産期母子医療センターのひとつ(NICU 15床、MFICU12床)ということもあり、昨年
分娩数が1000を超えました。ハイリスク妊娠を扱うため帝王切開率は40%を超え、おかげで、入局1年目の終りにはどこ
の病院に出張しても帝王切開は出来るようになります
。婦人科手術件数も月40〜50件を8人の医師で行う
ため、若手でもす
ぐに術者が回ってきます。教室では産婦人科専門医を取得後、サブスペシャリテイー領域の専門医を目指すように勧めて

ます。スタッフは
暫定周産期指導医、生殖医療指導医、内分泌代謝科産婦人科専門医、臨床遺伝専門医、超音波専門
医、婦人科腫瘍指導医などの資格を取得
ており、各指導医が中心となってハイリスク妊娠外来、臨床遺伝外来、腫瘍外
来、不妊・内分泌外来
といった特殊外来を行い、指導体制は充実しています。今年は周産期母体・胎児専門医を3人受験
し、来年には婦人科腫瘍
専門医と超音波専門医をそれぞれ1人づつ受験する予定です。

医局会では学会の予演会や院内の各種委員会からの伝達事項説明、クリニカルカンファレンスなど行いますが、緊急手術
があったり定時の手術が夜8時過ぎても終わらなかったりと、なかなか教室員が集合できず、夕方に行っていたものを最近
は朝の7時30分から行っています。忙しい中、講師の一人が発起人となって
レジデント教育のため英文教科書の抄読会を週
1回始めましたが
、これも朝7時15分から、教授回診は朝8時、ペリネイタルカンファレンスは朝8時30分からと朝の行事が多
いです。

研究は周産期医学では胎児発育と成長因子、胎盤の内分泌制御、生殖医学では着床機構の解明、卵胞発育制御機構な
ど、細胞生物学を中心としたテーマを継続して行っています。研究室は臨床他科に比べて広い部屋を確保しており設備も分
子生物学や生化学の実験ができる設備が整っています。最近の傾向として、基礎研究よりは臨床研究に関心が集まってい
ることは周知の事実でありますが、症例数が豊富な我々教室ではその利点を生かし、症例報告だけでなく、臨床にフィード
バックできる研究を基礎医学教室との共同研究で行うことに力を入れています。

忙しくはありますが、若手の熱気に溢れ、教室員は家族のような連帯感を持った愛すべき教室です。


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   IVF室
   体外受精・胚移植、顕微授精
   受精卵凍結胚移植等を行う.
    (専任の胚培養士在籍)
   若手医師朝の抄読会風景
産婦人科研究室
(専任の研究助手在籍)

       


2014年
2013年
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2010年


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