医学物理学実習

 医学物理学実習は、情報処理実習と物理系実習の2つで構成される。近年、医学の分野のみならず一般社会にも幅広く情報処理技術が導入されるようになり、これらについての基本的な知識を身に付けることが必要になってきている。そこで、情報処理実習では、レポート作成に必要なワープロソフト・表計算ソフト、更にコンピュータネットワークなどを学ぶ。
 物理系実習では実験を通じて自然現象を貫く法則性を体感し、それらの中にある物理法則について学習する。実習テーマについては、超音波や放射線など医学に関係の深い内容も含んでいる。また、この実習を通して、オシロスコープなど基本的な測定器の取り扱い方やデータの処理方法についても学習する。

 

実習予定

 

実習内容

第1講

パソコンの基本操作1

第2講

パソコンの基本操作2

第3講

パソコンの基本操作3

第4講

ネットワーク

第5講

データ処理1

第6講

データ処理2

第7講

物理系実習は以下の8テーマを8週で行う。
 ・測定と精度
 ・オシロスコープ
 ・落体の運動
 ・電流と磁場
 ・レンズの焦点距離
 ・超音波
 ・層流と乱流
 ・β線とγ線の測定

第8講

第9講

第10講

第11講

第12講

第13講

第14講