尿道炎の説明
尿道炎の症状
尿道炎の診断方法
尿道炎の治療方法

尿道炎(Urethritis)

尿道炎の説明と部位

女性の場合は尿道の長さが男性に比べ短いため、尿道口から進入した細菌が膀胱粘膜に感染し、膀胱炎を起こすことが多いですが、男性は尿道が長いことと、前 立腺液に殺菌作用があるため膀胱炎が起こることは少なく、尿道炎あるいは前立腺炎を起こします。尿道炎は性行為を介して感染することが多いですが、感冒(風邪やインフルエンザ等の呼吸器系の炎症)など免疫力の低下時に細菌が尿道口から入って感染して起こることもあります。男子尿道炎の原因となる細菌では淋菌とクラミジアが60%と多いです。クラミジア尿道炎を含む非淋菌性尿道炎では排尿時の軽度の尿道の痛みがあります。それに比べて淋菌による尿道炎では強い排尿時痛と尿道からの膿が出る症状がみられます。

近年の傾向

 

性習慣の変化により、性感染症による尿道炎は増加かつ若年化しており、また淋菌、クラミジアともに抗生物質、抗菌剤への耐性化が進んでいます。性行為にはコンドームの装着が予防に不可欠であるといえるでしょう。

図:尿道とその周辺の臓器

尿道炎の症状へ
◆ 関連項目
症状で調べる
オシッコをするとき痛みがある
尿に血液が混じる
尿が濁る
病気・疾患で調べる
尿路感染症・説明
膀胱炎・説明
前立腺炎・説明

トップへ戻る