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医学部「Best Teaching Department of the Year 2016」を表彰

 医学部生が5年次に行う臨床実習:BSL(Bed Side Learning)について、指導を通じて学生教育に貢献した診療科を表彰する、「Best Teaching Department of the Year 2016」の授賞式が、6月21日(水)の医学部教授会で行われました。
 2007年度に制定されたこの賞は、学生によるBSL授業評価アンケートで上位3位に選出された診療科を表彰しています。
 今回は産科婦人科学、小児科学、泌尿器科学の3科が選ばれ、渡邊 卓医学部長から、岩下光利教授、楊 國昌教授、奴田原紀久雄教授に表彰状が贈られ、評価が最も高かった産科婦人科学には記念の盾が授与されました。

 受賞された各診療科のコメントをご紹介します。


●産科婦人科学 医局長 百村麻衣
Best Teaching Department of the Year 2016をいただき、ありがとうございます。医局員一同大変光栄に思っております。実は昨年あまり良い評価をいただけなかったことから、岩下光利教授、小林陽一教授のもと、医局員一丸となってBSLに努力した結果であり大変嬉しく思っています。当教室では、周産期、生殖、婦人科腫瘍、女性医学の各分野の外来、病棟、手術、産科救急など学生さんの記憶に残る指導を心がけています。今後ともよろしくお願い申し上げます。


●小児科学 教授 楊 國昌
Best Teaching Department of the Year2016をいただき、教室を代表して感謝致します。当教室は2014年と2015年にも同表彰を頂いており、これで3年連続ということになります。これは、高い士気を保っている教室員の全員参加による学生教育が評価された結果と自負しております。今後も、教室員全員が一丸となって、さらに質の高いBSLを目指したいと考えております。


●泌尿器科学 教授 奴田原紀久雄
Best Teaching Department of the Year 2016に選出して頂きましたことを教室員一同大変光栄に思っております。学生の皆さんには泌尿器科のロボット支援手術などの外科的側面と、分子標的薬治療や過活動膀胱治療のような内科的側面の両面を見て頂けたと思います。今後も教室員一丸となり、学生の皆さんにより一層充実した実習の場を提供していきたいと思っています。ありがとうございました。

左:岩下教授

左:岩下教授

左:楊教授

左:楊教授

左:奴田原教授

左:奴田原教授