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杏ジャム作りで地域の方々と交流

 6月27日(土)に八王子キャンパスの学生食堂・ホール杏で恒例の「杏ジャム作り」を開催しました。これは地域交流イベントの一つとして行っているもので、今回で8回目となります。
当日は、宮下町内会の方々20名と本学学生31名、教職員4名が力を合わせ杏ジャムを作りました。留学生の参加も多く中国語が飛び交っていたり、和気あいあいとした雰囲気の中、学生は地域の方々に作り方を教わりながら交流を深めました。
 杏の実を洗った後、種を取り出し、大きな鍋で砂糖と一緒に煮込みました。火加減に注意しながらかき混ぜること1時間半、色鮮やかなジャムが出来上がりました。その後の試食会では、パンやヨーグルト、クラッカーにつけて味わいました。
来年度は井の頭キャンパスに移転しますので、本企画は今回が最後になる予定ですが、宮下町内会との絆はいつまでも続くことを願っています。


参加者の声を紹介します。

診療放射線技術学科 2年 岩浅明日菜さん
作業療法学科 2年 矢島 里枝さん
杏ジャム作りでは、地域の方々との交流を楽しめました。参加している学生の学部学科は様々で、新しい友人関係のきっかけにもなりました。出来たてのあたたかいジャムも食べられ、参加してよかったと思いました。

観光交流文化学科 1年 高津戸 勇貴さん

杏ジャムつくりでは、地域の人と学生のみんなで交流を深めることができました。最初はジャムを切るところから始まり、次にジャムを煮ました。地域の人とは杏ジャム作りや地域のことをお話しし、普段では体験できないことができました。最後のジャム作りはとても楽しかったです。


2015.6.30
地域交流課・学生支援課