心臓血管外科スタッフ紹介
メッセージ
腹部大動脈瘤は治療法の進歩により、以前より負担の軽い手術法が一般的となっています。従来からある手術法の利点もありますので年齢や体力、持病などを基に個々に応じた最適の治療法を提案させていただいております。腹部や下肢の動脈の閉塞病変により血行が悪化し長距離の歩行が難しくなることがあります。また、高度な閉塞病変では休んでいても足先が痛んだり爪先に皮膚のただれが生じることがあります。カテーテル治療で動脈の閉塞病変を開いたり、従来からあるバイパス術を組み合わせて血行の改善を行っております。
主な経歴
出身大学 東京大学医学部 昭和58年卒業
留学経験 フランスパリ市 オテルデュ病院 1993年から1994年
取得資格
日本外科学会専門医・指導医
日本心臓血管外科学会専門医
日本脈管学会専門医
所属学会
日本外科学会
日本血管外科学会(理事)
日本心臓血管外科学会
日本静脈学会
日本脈管学会