ギャラリーで造形絵画教室生徒の作品展

作成日時:2017年06月01日

 第2病棟のギャラリーアートスペースでは、6月1日(木)から子ども達による絵画、立体工作などの作品展を開催しています。
 昨年も開かれた世田谷区の造形絵画教室「アトリエミュレット」の作品展は、好評を得て今回2回目の開催となりました。
 5歳から21歳まで34人の生徒が、水彩画、油絵、アクリル画、樹脂粘土工作、ミニチュア工作など様々な手法で表現した作品、51点を展示しています。
 5歳の子どもによる鮮やかな色遣いの花瓶の油絵や、お母さんが作った渾身のお弁当を樹脂粘土で美味しそうに再現した作品など、生き生きとした制作の様子が伺える作品の数々が展示されています。
 教室主催者の山口 薫さんは、「昨年の作品展では、気持ちが明るくなりましたなど沢山の感想をいただきました。今回も、小さなお子さんから年配の方まで皆さんに楽しんでいただければ嬉しいです」と話しています。
 展示会は、6月29日(木)まで開かれています(*日曜日は休み)。

  

5歳の生徒による油絵        左下写真と比べても美味しそうな樹脂粘土のお弁当