クリスマスの歌声響く 院内コンサートを開催

作成日時:2018年12月12日

 クリスマスツリーがきらめく外来棟の待合ホールで、立教女学院高等学校聖歌隊による院内コンサート「クリスマスがやってくる!」が12月8日(土)に開催され、入院患者さんや付き添いの家族など120名以上が美しい歌声に聞き惚れました。

 立教女学院高等学校による院内コンサートは今回が初の開催となり、1年生9名、2年生7名、3年生3名の計19名による合唱が披露されました。
 本学園松田剛明副理事長挨拶のあと、「清らに星澄むこよい」(O Holy Night)からスタートしたコンサートでは「夜空にきらめく」「もろびとこぞりて」など12曲の歌声が披露されました。曲間には指揮者の岩崎真実子教諭から、教会の礼拝に奉仕する聖歌隊の活動や、聖歌隊の制服を纏う心構えなどの話に、観客はうなずきながら耳を傾けていました。終盤にミュージカル『天使にラブソングを』からリズミカルな「ヘイル・ホーリー・クイーン」が披露されるとリズムに身体を合わせたり、手拍子したりする観客で会場は一気に華やかな雰囲気になりました。最後は「きよしこのよる」で合唱が締めくくられると、会場からは大きな拍手が寄せられました。
 熱気が覚めやらぬ中で、松田副理事長がアンコールを送ると、本日の楽曲から「清らに星澄むこよい」(O Holy Night)が合唱されコンサートは終演を迎えました。

 

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 次回の院内コンサートは12月22日(土)を予定しています。