脳卒中科が2020年三鷹救急業務功労者表彰

作成日時:2021年03月12日

 3月9日、杏林大学医学部付属病院 脳卒中科が、三鷹消防署と救急医療機関等で構成される三鷹救急業務連絡協議会から2020年の救急業務功労者として表彰されました。
 この表彰は、長年にわたり三鷹地域の救急業務に積極的に協力し、多大な貢献をした医療機関・診療科に対して例年行われています。
 当院の脳卒中科は、多摩地区の中心的な治療機関として、積極的に地域から搬送される急性期患者を受け入れています。脳神経外科やリハビリテーション科等と連携しながら高度医療を駆使し、迅速に診断・治療を行うことで術後の機能回復率を高めるなど、診療に努めています。

 今回の表彰を受けて平野照之教授・診療科長は、「高齢化の進む多摩地区で脳卒中救急要請は年々増加しています。関連各部署のお力添えに感謝申し上げます。これからも“断らない・笑顔を忘れない”を合言葉に、チーム一丸となって脳卒中撲滅に尽力します」と話しています。


協議会代理として市村正一病院長から表彰状を受け取る平野教授(左)

 


左から脳神経外科塩川芳昭教授、平野教授


脳卒中科医局員一同、市村病院長(前列右)