令和6年度 杏林大学医学部付属杉並病院 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1277 251 286 391 503 674 817 1184 1284 627
令和6年度の年齢別入院患者数です。規定により、DPCによる計算の対象となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合は対象外です。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎-手術なし-処置2:なし 154 26.63 20.78 15.58% 88.52
0400802499x0xx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)-手術なし-処置2:なし 122 21.21 16.40 9.84% 86.62
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)-内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 64 2.17 2.57 0.00% 67.55
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症-手術なし 64 16.47 13.66 1.56% 79.17
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患-手術なし 54 10.02 7.60 0.00% 64.31
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
内科は消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、糖尿病内科、腎臓内科、リウマチ膠原病内科、脳神経内科、腫瘍内科の専門分野の医師が、地域から紹介された患者さんを中心に幅広い患者さんの診療に当たっております。必要に応じ、他診療科や杏林大学病院と連携し診療を行っております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 170 6.22 6.22 1.18% 1.01
040100xxxxx00x 喘息-処置2:なし-副病:なし 163 5.82 6.38 0.00% 3.29
0400801199x0xx 肺炎等(1歳以上15歳未満)-手術なし-処置2:なし 124 5.90 5.61 0.00% 5.48
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎-処置2:なし 113 5.76 6.98 0.00% 2.29
080270xxxx1xxx 食物アレルギー-処置1:あり 113 1.04 2.10 0.00% 2.89
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
小児科は15才以下の外傷を除く身体と心の全ての領域に渡り、地域の医療機関と連携をとりながら診療に当たっております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060150xx03xxxx 虫垂炎-虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 49 5.59 5.32 0.00% 42.20
060150xx99xxxx 虫垂炎-手術なし 43 7.42 8.00 2.33% 40.47
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上)-ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 36 5.28 4.54 0.00% 72.22
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-処置2:なし 25 14.24 14.81 0.00% 73.40
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など)-腹腔鏡下胆嚢摘出術等 25 6.68 5.99 0.00% 54.52
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
外科は一般外科の他に、専門性の高い消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科により診療に当たっています。消化器外科では、上部・下部消化管、肝胆膵の消化器領域疾患、腹壁などの体表の疾患、各臓器の良悪性腫瘍、胆石症、鼠径部ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、虫垂炎、腸閉塞などに対する外科治療などを幅広く行っています。呼吸器外科では、肺がん、縦隔腫瘍、胸壁腫瘍、気管腫瘍などの胸部の腫瘍性疾患、膿胸などの感性性疾患、気胸などを担当します。心臓血管外科では、頭部と胸部以外の血管にかかわる患者さんを幅広く診療しています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx02xxxx 股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等 98 30.54 25.29 50.00% 84.82
160690xx02xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-経皮的椎体形成術 35 23.29 19.46 20.00% 85.71
160760xx01xxxx 前腕の骨折-骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨等 34 6.12 5.95 0.00% 67.24
070350xx02xxxx 椎間板変性、ヘルニア-椎間板摘出術 後方摘出術 28 13.04 13.83 0.00% 56.89
160720xx01xxxx 肩関節周辺の骨折・脱臼-骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 28 20.04 14.04 7.14% 76.57
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
整形外科では地域の医療機関から多くの患者さんをご紹介頂き、「運動器(骨、関節、筋肉、腱、神経など)」の疾患を診断を行い、手術的治療を中心に行っています。上記表で「転院率」の高い疾患については、早期にリハビリテーションを中心にした医療につなげるため、近隣のリハビリテーション病院と連携して診療を行っております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160200xx030xxx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)-鼻骨骨折整復固定術等-処置1:なし 12 3.17 3.31 0.00% 20.50
080006xx97x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)-その他の手術あり-処置2:なし 10 9.20 9.28 0.00% 76.30
160200xx020xxx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)-眼窩骨折観血的手術(眼窩ブローアウト骨折手術を含む。)等-処置1:なし - - 5.98 - -
080250xx971xxx 褥瘡潰瘍-手術あり-処置1:あり - - 67.00 - -
080010xxxx0xxx 膿皮症-処置1:なし - - 12.98 - -
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
当科は、再建外科・創傷外科を軸に置きながらも、形成外科としてオールラウンドにかつ高いレベルで診療を行う事を信条としています。
診療科長の専門性から四肢再建や難治性潰瘍の治療に特色がありますが、受け入れる疾患を固定せずに、頭の天辺から足の爪先まで体表のあらゆる問題に対応致します。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060xx99x40x 脳梗塞-手術なし-処置2:4あり-副病:なし 42 23.45 16.89 23.81% 75.90
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷-その他の手術あり-処置2:なし-副病:なし 37 12.97 9.83 5.41% 78.24
010060xx99x20x 脳梗塞-手術なし-処置2:2あり-副病:なし 23 19.52 16.94 13.04% 78.00
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷-手術なし-処置2:なし-副病:なし 21 10.91 7.99 4.76% 66.05
010230xx99x00x てんかん-手術なし-処置2:なし-副病:なし 15 13.93 6.89 6.67% 69.13
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
脳神経外科では、主に脳血管疾患(脳動脈瘤、脳出血、脳梗塞)・脳腫瘍(良性・悪性)・頭部外傷・脊髄疾患などの中枢神経系疾患を診療・外科的治療を行っています。上記表で「転院率」の高い疾患については、早期にリハビリテーションを中心にした医療につなげるため、近隣のリハビリテーション病院と連携して診療を行っております
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ-子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術、子宮内膜ポリープ切除術 82 2.16 2.72 0.00% 43.20
12002xxx02xxxx 子宮頸・体部の悪性腫瘍-子宮頸部(腟部)切除術等 66 2.91 2.92 0.00% 40.00
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍-手術なし-処置2:4あり-副病:なし 60 4.93 4.07 0.00% 54.32
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍-卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 47 7.21 5.97 0.00% 38.21
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍-腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 45 6.93 5.88 0.00% 46.80
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。また、産科についてはDPC入院料の対象外であることから、今回の資料の数字には含まれませんが、「妊娠期から分娩、そして産後にかけて継続的なケアの提供」を目指し、診療を行っております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患-手術あり-片眼 55 2.78 2.49 0.00% 77.64
020220xx97xxx0 緑内障-その他の手術あり-片眼 17 3.12 4.52 0.00% 72.76
020200xx9710xx 黄斑、後極変性-手術あり-処置1:あり-処置2:なし - - 5.47 - -
020160xx97xxx0 網膜剥離-手術あり-片眼 - - 7.53 - -
020200xx9700xx 黄斑、後極変性-手術あり-処置1:なし-処置2:なし - - 5.58 - -
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
眼科については、DPC入院料ではない地域包括ケア病棟を中心に入院診療を行っております。このため、上記集計には表示されておりませんが、令和6年度は地域の医療機関から紹介された患者さんの診療を中心に行い、671件の入院加療を行いました。中でも頻度の高い白内障診療および緑内障の診療・手術を行っています。また網膜硝子体専門医による黄斑前膜・黄斑円孔、糖尿病網膜症などの種々の網膜疾患の診療、緊急手術を要する網膜剥離にも対応できる環境を整えています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 57 5.02 5.84 0.00% 51.18
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎-手術なし 32 5.22 5.63 0.00% 30.69
030400xx99xxxx 前庭機能障害-手術なし 32 4.75 4.67 0.00% 65.41
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎-扁桃周囲膿瘍切開術等-副病:なし 29 4.76 7.65 0.00% 34.28
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸-手術なし-処置1:あり 28 2.00 2.02 0.00% 58.57
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
耳鼻咽喉科は、耳、鼻、喉などの感覚器を主とする疾患を診療しています。集計では扁桃周囲膿瘍による入院が多数占めていますが、外耳炎や中耳炎等の外耳や中耳疾患、難聴、めまい等の内耳疾患、顔面神経麻痺等の末梢の神経疾患、鼻アレルギーや鼻副鼻腔炎、それらに伴うことの多い嗅覚障害から鼻副鼻腔腫瘍といった鼻副鼻腔領域の疾患、扁桃炎や感冒による上気道炎、味覚障害から声のかれ、ものが飲み込みにくいなどの嚥下の問題等の口腔や咽喉頭の疾患および舌、喉、耳下腺、顎下腺、甲状腺等の良性腫瘍から癌、リンパ節腫脹などをはじめとする頭頸部の腫瘍病変など多岐にわたり診療を行っております。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症-処置1:なし 33 13.46 12.98 0.00% 70.79
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 21 8.00 9.33 0.00% 74.05
080090xxxxxxxx 紅斑症 - - 9.93 - -
100100xx99x0xx 糖尿病足病変-手術なし-処置2:なし - - 21.46 - -
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物-皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等-処置1:なし - - 3.77 - -
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
皮膚科については、DPC入院料ではない地域包括ケア病棟にて入院診療を行うことが多いため、上記集計には一部のみ表示されております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:あり 40 2.83 2.45 0.00% 68.45
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術-処置2:なし 29 9.55 6.81 0.00% 70.93
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患-経尿道的尿路結石除去術-副病:なし 26 6.08 5.16 0.00% 63.00
110420xx02xxxx 水腎症等-経尿道的尿管ステント留置術等 19 2.05 4.07 0.00% 71.58
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患-その他の手術あり-副病:なし - - 7.30 - -
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
泌尿器科は腎臓、尿管、膀胱、尿道などの排泄器官と、精巣、前立腺などの生殖器官という多岐にわたる臓器の診断、治療を他診療科とも連携し行っています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900x0 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 58 16.07 17.33 3.45% 84.22
050070xx03x0xx 頻脈性不整脈-経皮的カテーテル心筋焼灼術-処置2:なし 57 4.56 4.47 0.00% 64.58
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1,2あり-処置2:なし 47 3.28 4.18 0.00% 68.45
050030xx03000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1あり-処置2:なし-副病:なし 39 11.80 11.37 0.00% 67.28
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎-手術なし-処置2:なし 36 22.00 20.78 8.33% 88.81
令和6年度の診断群分類別入院患者数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
循環器内科では地域の医療機関から多くの患者さんをご紹介頂き、虚血性心疾患、不整脈、心不全、心臓弁膜症、心筋症など幅広く診療し、循環器救急にも力を入れています。重症の心臓弁膜症、心不全、弁膜症については、杏林大学病院と連携し、高度医療を提供しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - - 1 8
大腸癌 10 16 13 18 16 20 2 9
乳癌 - - - - - - 1 8
肺癌 14 - - 31 17 - 1 8
肝癌 - - - - - - 2 6
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
令和6年度の5大がんの診療を目的としたステージ別の入院件数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 35 9.00 43.29
中等症 98 16.58 76.02
重症 42 23.91 85.95
超重症 18 29.61 87.89
不明 - - -
令和6年度の成人市中肺炎の診療を目的とした重症度別の入院件数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 88 24.97 78.13 24.73%
その他 5 23.40 73.00 2.15%
令和6年度の脳梗塞の診療を目的とした発症日別の入院件数です。規定により、一般病棟などDPC入院料となった方が対象で、地域包括ケア病棟に入院した場合、労災などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
上記表で「転院率」の高い疾患については、早期にリハビリテーションを中心にした医療につなげるため、近隣のリハビリテーション病院と連携して診療を行っております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 175 0.13 1.24 0.00% 67.35
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 51 2.31 10.39 5.88% 78.08
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 20 0.40 2.75 0.00% 63.35
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 18 19.39 22.61 33.33% 79.06
K735-2 小腸・結腸狭窄部拡張術(内視鏡) 17 1.47 2.29 0.00% 40.76
令和6年度の手術を目的とした入院患者数です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
内科では内視鏡による手術を中心に行っており、最多の内視鏡的大腸ポリープ切除術は、概ね一泊入院にて行っています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 50 0.78 3.78 0.00% 42.04
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 35 1.91 4.43 0.00% 55.86
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 35 3.31 12.03 0.00% 73.34
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 34 1.41 2.65 0.00% 70.65
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) 14 0.14 1.07 0.00% 69.07
令和6年度の手術を目的とした入院患者数です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています
当院外科は一般外科のほか、消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科を擁し、上記手術のほかに下肢静脈瘤血管内焼灼術、四肢の血管拡張術・血栓除去術、腹腔鏡下虫垂切除術など併せて年間500件前後の手術を幅広く行っています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) etc. 93 4.25 22.67 30.11% 80.92
K0462 骨折観血的手術(前腕) etc. 59 2.05 7.66 1.69% 62.00
K0811 人工骨頭挿入術(股) 43 4.12 24.54 58.14% 83.86
K0821 人工関節置換術(膝) etc. 43 2.58 27.19 11.63% 77.86
K142-4 経皮的椎体形成術 40 5.43 17.43 17.50% 85.60
令和6年度の手術を目的とした入院患者数です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
大腿、下腿、前腕や鎖骨に対する骨折観血的手術、膝に対する関節鏡下関節滑膜切除術、股関節に対する人工骨頭挿入術、椎間板摘出術、腰部脊柱管狭窄症に対する手術などを多く行っています。
上記表で「転院率」の高い疾患については、早期にリハビリテーションを中心にした医療につなげるため、近隣のリハビリテーション病院と連携して診療を行っております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 15 0.00 1.00 0.00% 72.87
K333 鼻骨骨折整復固定術 12 1.17 1.00 0.00% 20.50
K016 動脈(皮)弁術 etc. - - - - -
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) etc. - - - - -
K427 頬骨骨折観血的整復術 - - - - -
令和6年度の手術を目的とした入院患者数です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭) 27 1.00 14.52 3.70% 77.07
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) - - - - -
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) - - - - -
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) - - - - -
K1742 水頭症手術(シャント手術) - - - - -
令和6年度の手術を目的とした入院患者数です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
診療体制の変更により、外科的手術は限定的となっています。徐々に診療の幅を広げ、杏林大学病院や近隣病院と連携をとりながら、地域医療に貢献して参ります。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K872-31 子宮内膜ポリープ切除術(電解質溶液利用) etc. 91 0.96 0.29 0.00% 43.54
K867 子宮頸部(腟部)切除術 65 0.95 0.95 0.00% 40.06
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 61 1.05 5.02 0.00% 39.56
K877 子宮全摘術 34 1.21 9.18 0.00% 48.65
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 24 1.08 6.00 0.00% 48.25
令和6年度の手術を目的とした入院患者数です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています
産婦人科の婦人科領域では、婦人科腫瘍、女性医学の分野を中心に対応し、良性疾患の手術は侵襲の少ない腹腔鏡手術(特に単孔式)、子宮鏡下手術、膣式手術を中心に行っています。また悪性腫瘍(子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌等)は残存腫瘍のない根治術を目指した手術を行っています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 247 0.36 1.24 0.00% 76.35
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 81 1.25 7.22 0.00% 64.62
K2682イ 緑内障手術(流出路再建術)(眼内法) 40 0.20 1.73 0.00% 69.28
K2684 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術)(プレートなし) 39 0.26 4.36 0.00% 71.79
K2685 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術)(プレートあり) 29 1.28 5.14 0.00% 66.10
令和6年度の手術を目的とした入院患者数です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合、外来にて日帰り手術を行った場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。眼科は、地域包括ケア病棟、及び外来にて手術を実施することが多く、全体では水晶体再建術(眼内レンズ挿入)、硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)などを数多く行っています。
近隣の医療機関からご紹介頂いた患者さんを中心に、水晶体再建術、硝子体茎顕微鏡下離断術、増殖性硝子体網膜症手術、緑内障手術、網膜復位術などを多数行っております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) etc. 62 1.05 6.71 0.00% 23.39
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) 43 1.16 2.95 0.00% 52.53
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 30 0.07 3.70 0.00% 34.30
K344 経鼻腔的翼突管神経切除術 - - - - -
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) - - - - -
令和6年度の手術を目的とした入院患者数です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています
当科では外耳炎や中耳炎、難聴、めまい、顔面神経麻痺、アレルギー性鼻炎、鼻副鼻腔炎、嗅覚障害、鼻副鼻腔腫瘍、扁桃炎、上気道炎、味覚障害、声のかれ、嚥下障害、口腔や咽喉頭の疾患および舌、喉、耳下腺、顎下腺、甲状腺等の腫瘍からリンパ節腫脹などをはじめとする頭頸部の腫瘤性病変にも取り組んでいます
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 31 1.52 7.39 0.00% 71.48
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 29 0.24 3.45 0.00% 72.38
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 26 1.12 3.96 0.00% 63.00
K802 膀胱腫瘍摘出術 - - - - -
K830 精巣摘出術 - - - - -
令和6年度の手術を目的とした入院患者数です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています
当科では安全で低侵襲な検査や治療を行っております。腎結石・尿管結石・膀胱結石などの尿路結石に対しては、低侵襲な経尿道的尿路結石砕石術を全身麻酔下、入院でおこなっております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 53 1.40 2.72 0.00% 66.83
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 34 1.59 1.32 0.00% 69.18
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 30 0.00 9.83 0.00% 66.23
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 12 1.33 2.75 0.00% 69.92
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) - - - - -
令和6年度の手術を目的とした入院患者数です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています
上記のように虚血性心疾患に対する心臓カテーテル治療 (ステント植込み術)、心房細動をはじめとする不整脈に対するカテーテル心筋焼灼術(カテーテルアブレーション)、徐脈性不整脈に対するペースメーカー治療(リードレスペースメーカー含め)などを施行しています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる 25 0.34%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 10 0.14%
異なる - -
令和6年度のDIC、敗血症、その他の真菌症及び手術・術後の合併症の発生率です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合は集計に含まれておりません。また、10件未満の場合は、規定により非表示となっています。
入院契機の「同一」は、敗血症などの理由で入院した場合を示し、「異なる」は別疾患で入院し、敗血症などを発症したケースを集計したものです。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
830 789 95.06%
令和6年度の、リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率数値です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
1,637 1,044 63.78%
令和6年度の、血液培養検査を実施する際に、1日に2件以上の検査を行っている場合を集計したものです。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
527 417 79.13%
令和6年度の、広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数の割合を集計したもの。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。
広域スペクトラム抗菌薬は監視対象であり、起炎菌同定や感受性結果を確認し、適切な抗菌薬へ変更しております。
転倒・転落発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
79,728 190 2.38‰
令和6年度の転倒・転落発生率です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。一般的に転倒・転落は、頻度が高く完全に防止することは困難であると言われておりますが、病院全体で発生防止に取り組んでおります。
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
79,728 34 0.43‰
令和6年度の転倒・転落によるインシデント影響度分る3b以上の発生率です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード
全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
1,489 1,481 99.46%
令和6年度の手術前1時間以内の予防的抗菌薬投与率です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
67,861 19 0.03%
令和6年度の褥瘡発生率です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。また、除外条件に合致する場合は除かれます。
全入院患者を対象に褥瘡のスクリーニングを行い、必要な予防・治療介入に繋いでいます。必要な患者には体圧分散用具を整備し、使用しています。また、褥瘡保有者に対しては、ごく浅いものは皮膚・排泄ケア認定看護師が対応し、深い創については形成外科、皮膚科への他科受診依頼を行っています。
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード
65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
3,367 950 28.22%
令和6年度の65歳以上、入院早期の栄養アセスメント実施割合。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。
摂食・嚥下障害等が認められる患者さんには嚥下内視鏡検査を実施し、多職種が介入し摂食・嚥下機能のアセスメントを行っています。
身体的拘束の実施率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
79,728 5,677 7.12%
令和6年度の身体拘束実施率です。規定により、保険にて入院となった方が対象で、自費・自賠責・労災・産科などで入院した場合などは集計に含まれておりません。
身体拘束最小化推進チームを組織し、多職種が連携し、身体拘束実施率の低下を目指し、身体的拘束を必要としない医療・看護の提供に努めています。
更新履歴
2025.9.30
更新