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■□■杏林大学医学図書館ニュース■□■ 第14号 2013.7.1 配信
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□Contents□
■ご挨拶■
■図書館からのお知らせ■
■お勧め図書■
■図書館員のひとりごと■
■編集後記■
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■ご挨拶■
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目の前の空気を絞ったら水がぽたぽた垂れてきそうな蒸し暑さです。
日本は温帯から熱帯に変わってしまったのではないでしょうか。
暑いのは嫌だけれど、楽しい夏休みまでもう一息ですね。
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■図書館からのお知らせ■
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・ 7月2日（火）から夏休み長期貸出が始まります。対象は学生のみ、資料は
図書のみです。
・ 毎週水曜日の夕方に開催し好評をいただいておりますショートレクチャー
ですが、ご要望にお応えして7月は曜日と時間を増やし、水曜日以外の18：30
～にも4回行います。今まで都合が合わなかった、という方も、この機会にぜ
ひご参加ください。また、医局や教室への出張レクチャーも可能です。
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■お勧め図書■
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『ハリソン物語 : かくして「ハリソン」はグローバル・スタンダードになった
小沢元彦訳. -- メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2003.3. 』
（請求記号 : WB9:H33 / 資料ID : 0007018021 ）
新店舗開店準備や、新サービス立ち上げなど、何か新しく始めるのは、大変で
すが面白いものです。
最近日本語版4版が刊行された『ハリソン内科学書』は医学のスタンダードな
教科書として有名ですが、その刊行にまつわるお話です。
1950年の初版から1987年の11版までをそれぞれの編者が語っていますが、やは
り一番ドラマチックなのは第二次大戦直後に始まった初版発行準備のくだりで
す。刊行の都度行われた「長い打ち合わせ」に参加してみたくなります。
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■図書館員のひとりごと■ ローカル・スケール
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大きい、多い、ということを表すために使われる単位があります。「東京ドー
ム〇〇個分」とか、「重ねると富士山〇〇分にも達する」とか。今後はスカイ
ツリーがこういう特殊な物差しとして活躍するのでしょうね。ちなみにスカイ
ツリーの高さは634mです。
医学図書館もスケールとして使えないか考えてみました。
座席数：271席 → 「新歌舞伎座の座席数は杏林大学医学図書館6.7個分」
蔵書数：26万冊 → 「村上春樹の新作は、すでに杏林大学医学図書館3.8個分
売れている」
すごいんだかすごくないんだか。
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■編集後記■
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七夕には雨が降る、というイメージがあります。
晴れてほしいという期待が裏切られると、強く心に残ってしまうのでしょうか。
過去10年の東京の天気を気象庁のHPで調べたところ、晴れたのは2004年の1度だ
けで、ほかの年は曇りや雨ばかりでした。今年は晴れるかな。（ふ）
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