━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■杏林大学医学図書館ニュース■□■ 創刊号 2012.6.7 配信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□Contents□
■ご挨拶■
■図書館からのお知らせ■
■お勧め新着図書■
■図書館員のひとりごと■
■編集後記■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■ご挨拶■ メールマガジン創刊
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
こんにちは。
今年度からいよいよサポートライブラリアン・サービスが本稼動いたします。
昨年度モニターに応募して下さった皆様、ご協力をどうもありがとうございました。
サポートライブラリアン・サービスは学生さんが対象ですが、モニターに応募して
下さった皆様には引き続きサービスを続けさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本稼動に伴い、サポートライブラリアン・サービスにご登録いただいたかた向けに、
いまさらですがこのメルマガを創刊いたしました。
月一回の配信で、お役立ち情報をお知らせするほか図書館員の個人的なひとりごとな
ども載せる予定です。
今回は記念すべき創刊号！
お気軽に目を通していただければと思います。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■図書館からのお知らせ■ サポートライブラリアンが増えました
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
モニター期間は藤沢・笹谷の２名でしたが、今回新たに野中・天井（あまい）を増員、
４名体制になりました。
モニターの方の担当者は今までと代わりませんのでご安心下さい。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■お勧め新着図書■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
『帰してはいけない外来患者 / 前野哲博, 松村真司編集. -- 医学書院, 2012』
（請求記号 : WB141||Ka15 / 資料ID : 0010308864）
病棟と違って軽症患者が圧倒的に多い外来診療。
というわけで病棟研修を終えて後期研修に入ったとたん、いきなり一人で外来に放り出さ
れることも多いそうですが、経験の浅さゆえ正しい診断をしたつもりで実は重症患者を見
逃しているなんてケースも。
本書では「帰してはいけない患者を帰さない」ことにフォーカスを絞り、多くの症例に共
通する一般的なルールについてまとめています。
「バングラデシュ人は眼が赤い？」「だってみんなと一緒だし」などのタイトルにひかれ
て読み出すと、そこは 閉塞隅角緑内障発作や腸閉塞の世界。
帰してはいけない患者を帰してしまった研修医と、帰してはいけなかった患者を呼び戻す
判断に出る指導医の軽妙なやりとりに笑いつつ、外来診療の落とし穴について学べます。
初めて外来を担当する後期研修医の指南書としてのみならず、みんなに読んで欲しいおす
すめの一冊。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■図書館員のひとりごと■ 子育て日記 --トレジャールームの謎--
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
我が家の娘は２歳８ヶ月。
先日初めてディズニーランドに連れて行ってみた。
娘には事前に「ミッキーさんが踊っているネズミーランドに行くのだ」と説明しておく。
彼女の頭の中でどんなイメージが膨らんでいるか楽しみである。
当日は広い園内に入っただけで走り回って超ご機嫌。
入場料だけのチケットがあればそれで十分なんだけどと思いつつ、閉園までたっぷり遊び
ホテルにチェックイン。
「ご家族様ということで今回トレジャールームというファミリータイプのお部屋をご用意
させていただきましたが、よろしいでしょうか」
「？あ、はい」
エレベーターを８階で降りてみてびっくり。
フロア全体がキッズ向けにしつらえられたエリアになっていて、目の前に広がるカーペッ
トも、自販機の側面も、客室のドアも、振り向けば今乗ってきたエレベーターの扉も、全
てがホテルのマスコット・キャラクター、ペンギン「ペントン」の柄に。
お部屋も当然すごかった。
イスもテーブルも形ごとペントン、時計もペントン、壁に掛かった絵もペントン、ベッド・
カバーもペントン、壁紙もよく見るとペントンのシルエット・・・。
子ども部屋にあるような配色のチェストには側面下方に秘密の小さな扉があり、中を開け
るとペントンのピンズが入っているというサプライズ付き。
・・・これシェラトンです。
念のため全部のフロアで降りてみたけど、他の階は普通だった。
ネズミーランドの夢のイメージがペントンの氾濫で一掃された感のある一日。
娘的にはどうだったのやら。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■編集後記■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
メルマガ創刊号、いかがでしたでしょうか。
今の世の中、いまさらメルマガなんて？とお思いの方もいらっしゃるとは思いますが、
あえてスタートしてみました。
４人のライブラリアンが交代で配信していきますので今後をどうぞお楽しみに！ （あ
○サポートライブラリアンメルマガ バックナンバーはこちらから
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━―…‥・・
杏林大学医学図書館
〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2
TEL:0422-47-5511 ex.3322,3323 FAX:0422-40-7281
MAIL:medlib[at]ks.kyorin-u.ac.jp
HP:https://library.kyorin-u.ac.jp/
・・‥…―━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆