重要なポイント(シリーズ620-1-7

 ‐赤血球,好中球,血小板の形態から骨髄像までを見通す予備知識‐

 「重要なポイントではどのように細胞をみたり考えたりするか」

                 杏林大学保健学部 臨床血液学(教授) 中竹 俊彦

 この解説の次に,パワーポイント(シリーズ620)をご参照ください.特殊染色は(シリーズ630)に提示しています。

シリーズ620-1-7 

II-2.骨髄穿刺液の受領と標本作製完了までに必要な判断

II-2-1)骨髄穿刺部位(胸骨・腸骨NCC絶対値の違い胸骨細胞数>腸骨細胞数)を知っている

II-2-2)採取の良否・塗抹の良否(採取過剰フィブリン析出・塗抹液量過剰など諸問題と欠点)を知っている

II-2-3)染色条件・状態の良否(染色液の濃度とpH,染色時間忘れの問題点,水切り不完全による脱色の欠点)を知っている

 文献

(参考資料)

1.中竹俊彦:骨髄像の解析と表現法(1)

2.中竹俊彦:骨髄像の解析と表現法(2)‐リンパ球を追う‐

3.中竹俊彦:マルクマスター,ブラストマスター(ともに,CD-ROM教材)

 上記の問合せ先:中竹 俊彦

杏林大学保健学部 臨床血液学 中竹俊彦(042-691-0011内線4305,4308)

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<教材の御案内>

 体裁

 B5版(本文 305頁)

 目次(序論・1〜24まで9頁)

 索引(欧文A〜Z 2頁、和文索引19頁 合計21頁)

  (頒布いたします)

入手方法の問い合わせ( nakatake@kdt.biglobe.ne.jp )半角アットマークで可能です。