■研修プログラム
教室が提供する研修プログラムには、卒後2年間の研修医が対象の前期研修プログラムと前期研修を修了した者が、将来、小児外科の専門医になるための後期研修プログラムがあります。
◇前期研修プログラム
本研修プログラムは、将来小児外科以外の科の医師を目指す者を対象とするbasic course(研修期間1〜2か月)と、小児外科医を目指す者を対象としたadvanced
course(研修期間3〜5か月)に分かれています。ただし外科専門医を目指す者は、将来小児外科手術の経験例数が問われるので2か月以上の研修が望まれます。
2年間の卒後臨床研修終了後、引き続き3年間の外科研修を行えば日本外科学会の専門医試験の受験資格が得られます。さらに2年間の小児外科診療に従事すると日本小児外科学会の小児外科専門医の申請資格が取得できます。
→詳細はこちら
◇後期研修プログラム
前期研修を修了した者が、将来、小児外科の専門医になるための研修プログラムです。研修生は、外科専門医の条件を満たすためには、この他に関連病院において2年間の一般消化器外科研修が必要となります。
→詳細はこちら
|