骨髄形態学(シリーズ610

造血細胞の世界 <実際編 (1)

 巨赤芽球性(megaloblast)の形態所見か、それとも巨赤芽球様細胞(megaloblastoid cell)の所見か

                       杏林大学 保健学部 臨床血液学 中竹 俊彦

 パワーポイントを使ってスライド ショーで提示しています。画面をクリックすると、次の画像が出てきます。

 以下の提示資料の元画像(版権所有)は静岡フォーラム(静岡県臨床検査技師会・血液研修会:世話人 小椋 龍司 氏ほか)です。その企画で「経験者は細胞各部の様子をどう観ているのか」との懸案事項を解説するように私が依頼されました。そこで、提示されて来た細胞画像に対し、できるだけ詳細な説明を矢印とともに付けてみました(図版の版権と文責は著者にあります)。これが判読の自己学習の参考になれば幸いです。

<教材の御案内>

 体裁

 B5版(本文 305頁)

 目次(序論・1〜24まで9頁)

 索引(欧文A〜Z 2頁、和文索引19頁 合計21頁)

  (頒布いたします)

入手方法の問い合わせ( nakatake@kdt.biglobe.ne.jp )半角アットマークで可能です。