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外国語学部 卒業論文研究報告会を開催

 外国語学部では、卒業論文を完成させた4年生がお互いの研究を発表しあい、またこれから卒業論文に取り組む1年生から3年生までの学生に参考にしてもらうために、卒業論文研究報告会を1月31日 D棟305教室で開きました。

 外国語学部ではすべての学生がゼミナールに所属し、担当教員のもとで文学や言語学・観光産業・諸国の文化や歴史・社会問題などさまざまな分野の研究を行っており、ほとんどの4年生がその研究成果をまとめ、卒業論文として完成させています。

 この日は9つのゼミナールから約30人の4年生が、パワーポイントなどを使い、卒業論文の内容について、口頭発表を行いました。
 多くの資料を調査研究して仕上げた論文を発表者は限られた時間でその研究のポイントを解説するため、プレゼンテーションの難しさを感じたようですが、それぞれの発表後に会場の学生や教員から出された質問に的確に対応していました。

 最後に出席した教員による全体講評が行われ、いずれの発表も実にすばらしいものであったこと、このような機会をより広くかつ毎年行うことが望ましいといった意見が出されました。
 今回は第1回目の卒業論文研究報告会でしたが、学生の研究発表の場として、回を重ねるごとにより多くの学生、教員に参加してもらいたいと思っています。   
(外国語学部講師 古本泰之)

2007.2.21
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