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八王子キャンパスで日商簿記検定試験を実施


 2月25日(日)、八王子キャンパスで、第115回日本商工会議所簿記検定3級の試験が実施されました。
 今回の試験より、新たに八王子キャンパスが試験会場となり、学生は出願・受験・合格発表・認定証交付をすべてキャンパス内で行うことが可能となり、企業経営学科1年生を中心に、総合政策学部の学生50名以上が出願・受験しました。

 総合政策学部では平成18年度より、学生の資格取得のニーズを考慮し、1学年より履修可能な科目である「会計学総論」を日商簿記検定試験3級の試験範囲を網羅する形に改めました。
 その上で5つのクラスに分け、少人数教育を徹底して学生のレベルアップを心がけてきました。
 また試験の直前には6回の検定試験直前対策補講を実施しました。ここでは毎回、過去に出題された試験問題を題材として、出題形式の研究および答案作成練習を行うもので、自由参加にもかかわらず、多くの熱心な学生が参加しました。

 その結果、今回の試験では20名近い学生が合格を勝ち獲ることができました。今後はキャンパス内で2級の試験の実施をも目指すとともに、一層の合格者を輩出できるよう努めていきたいと思います。
総合政策学部教授 千葉  洋

2007.3.8
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