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大学の授業向けに市販されているテキストには、一見、簡便に見えても、学ぶ側への配慮が欠けているものや、初級にもかかわらず、中級以上で教えられるべき事項がまぎれこんでいるなど、適切なものがなかなか見つかりません。
そこで外国語学部の中国語教育研究室では、初歩から着実に中国語の力をつけられるようにと教育現場で長年に渡って試行を重ね、それらをもとにこのたび独自の中国語教育の教科書「中国語レッスン70」を完成させました。
このテキストは、毎日1コマずつ週5回、年間120回あまりの授業で、無理なく少しずつ着実に中国語の基礎を学ぶために作られたもので、本書終了時には中国語検定3級獲得レベルの力がつくように工夫されています。
これから中国語を学ぶ方むけに、文法事項の提示順序やドリルの配分などに留意してあり、さらに先のレベルへと進むために適した構成と内容になっています。
外国語学部では新年度からこのテキストを使って中国語の授業を行いますが、一般にも販売することにしています。
編著者 塚本 尋、中村信幸、・ 満江、千野万里子、
耿 景華、銭 暁波、張 弘、市橋映里果
発行日 2007年4月20日
発 行 株式会社 晃洋書房
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2007.3.30 |
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