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保健学部「Teacher of the Year 2022」を表彰

2023年07月21日

 杏林大学では、例年学生による授業評価のアンケートを実施しており、各学部で評価の高い教員を表彰しています。
 保健学部では「Teacher of the Year 2022」として、選出された4名の教員を表彰しました。受賞者のコメントを紹介します。


■ 下島裕美(健康福祉学科 教授)
このたびはTeacher of the Year 2022という栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。2022年度は、保健学部井の頭キャンパスの心理学、発達心理学、教育心理学を担当いたしました。様々な学科の学生が参加する授業ということで、試行錯誤に迫られる毎日でしたが、今回の受賞で学生からの評価を実感することができ、大変嬉しく思います。楽しみながら学びを深める授業を行うため、今後も自己研鑽に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

■山本智朗(診療放射線技術学科 教授)
このたびは「Teacher of the Year 2022」に選んで頂き光栄に存じます。私は基礎科目である数学系の科目を主に担当していますが、専門科目との関連性がわかりにくいと考え、理論的なことは必要最低限とし、専門科目で1つの道具として使えるよう演習を多く取り入れています。しかし、演習に積極的な学生とそうでない学生が明確に分かれてしまうこともあり、今後もさらなる工夫を凝らさねばと考えていく所存です。

■ 石川純也(診療放射線技術学科 講師)
このたびは「Teacher of the Year 2022」に選出くださり誠にありがとうございます。再びの身に余る栄誉であり、驚きを隠せません。私が担当する生物系の基礎科目は、放射線がもつ負の側面を伝える唯一の科目であるため、「正当にこわがる」ための見識を深めるべく講義を試みるものの、反省の日々が続いています。ご指導くださいました諸先生に感謝申し上げるとともに、この賞に恥じぬよう今後も教育・研究に邁進する所存でございます。

■ 只野喜一(診療放射線技術学科 学内講師)
このたびは「Teacher of the Year 2022」という栄誉ある賞を頂き、大変光栄でございます。コロナ禍を経て、この数年で講義の形は大きく変わりましたが、様々な新しいツールの登場など良い変化も多かったように思います。デジタルネイティブ世代の学生たちは柔軟にその変化を受け入れ、結果的にはより良い講義の実現に繋がりました。今後も新しいもの、ことを取り入れながら良い講義を模索していきたいと思います。

 

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